へき地で医療に尽力した医師をたたえる兵庫県養父市の「第1回やぶ医者大賞」の表彰式が13日に開かれた。広島県北広島町の雄鹿原診療所長、東條環樹さん(42)と山口県萩市の国民健康保険むつみ診療所長、前川恭子さん(46)さんが、「やぶ医者の証」を受け取り、それぞれ記念講演を行った。東條さんは、入院施設がなく高齢化率が4割を超す人口2500人の中山間地域で診療。病院ではなく、自宅や福祉施設で穏やかに生涯を終えるための看取りに取り組んできた。講演では、看取りは医療従事者が主役ではなく、患者と家族、様々な職種のスタッフと連携し、思いを共有することで初めて可能になることを説明。「これが田舎での先進医療。看取りの文化は都市部や全国にも広がっていく」と。前川さんは人口1600人の地区で住民と交流を深めながら、「診察に必要」と時には筋力トレーニングや発声練習にも取り組んだ歩みをユーモアを交えて振り返った。広瀬市長が「やぶ医者の証」と奨励金50万円をそれぞれ贈呈。住民と主治医が、一体となって「健康」を考えることは大切ですね。
今日がお誕生日の方、おめでとうございます。12月16日(火)の花は、野の花の姿もほぼ見られなくなったころ、寒さに負けじと鮮やかに咲く「カンギク(寒菊)」、花言葉は「繊細」。今日は電話創業の日1890(明治23)年のこの日、東京市内と横浜市内の間で日本初の電話事業が開始した。加入電話は東京155台・横浜44台で、女子7人・夜間専門の男子2人の交換手が対応した。私は年賀状つくり。ところで、先人・田中五呂八氏曰く「死を恐れる自分にとって、生きていることがどれほど良いものであるかと自問すれば、そこには悲観材料のみが多くて、これといって生き甲斐のある目標らしいも
のも見当たらないのだが、死を無条件に怖れているところを見ると、やはり無条件に生きている方がよい(昭和5年12月)」と。老いていくと死が怖くなくなりますよ。五呂八氏の句。
人間を掴めば風が手にこり
蒲団から生まれ蒲団の中に消え
煙になる待合室でやかましい など
茂男さん、おはようございます。
「やぶ医者の証」はノーベル賞よりも素晴らしい、と思いました。本当に偉い人がいるものですね。地域の人たちにとっては神様以上の存在でしょう。患者と家族が主役だという一番の基本を、大病院のセンセイたちは忘れています。国からも、もっとたくさんの奨励金が出ても良さそうなものですね。
心が温かくなるような、生きていくのも悪くないと思えるような素敵なニュースを紹介して下さってありがとうございます。日本中の人が毎日茂男さんのブログに来てくれたら、日本はもう少しまともな国になるかもしれませんね。
おかげさまで今朝も気持ちの良いスタートです。茂男さんにも奥さまにとっても健やかな一日でありますように。ありがとうございます。
恵さん おはようございます。「第1回やぶ医者大賞」、実は、身近にも、似た方が、おられます。K8同期生の、「現代の赤ひげ」こと、 将基面誠氏。千葉県立がんセンター医長を投げ打って、無医村の岩手県田野畑村へ身を投じ、19 年間にわたり地域医療に尽くした。「無医村に花は微笑む」(将基面 誠著)、単行本にもなりました。ふと、彼の面影を思い出しながらひとときを過ごしました。今朝も、有難うございます。夕刻から、荒れ模様。ご自愛下さい。
二宮茂男様
おはようございます。今日はホットなニュースをありがとうございました。
「第1回やぶ医者大賞」の表彰式が13日に開かれた。広島県北広島町の雄鹿原診療所長、東條環樹さん(42)と山口県萩市の国民健康保険むつみ診療所長、前川恭子さん(46)さんが、「やぶ医者の証」を受賞。
ネーミングもユニークですが、こういう方がたには敬意を表します。大病院は私の症に合いませんので。何か怖いところです。
田中五呂八さんの言葉にも感激です。
これからドイツからの娘を成田まで迎えに出かけるところですが温かい気持ちでいけます。
ありがとうございました。
紀伊子さん おはようございます。「第1回やぶ医者大賞」へ、拍手。ところで、級友の「現代の赤ひげ」こと、 将基面誠氏。田野畑村へ行く決意をした年に春代夫人が発病「骨髄異形成症候群」したが、予定通り一家での転住。春代夫人は村に溶け込み、着任して7年後、45歳の若さで帰らぬ人になりました。夫人の葬儀には、遠く三陸海岸・田野畑村から、ご自宅の千葉県木更津市まで200名の村民がバスをつらねて参列したとか。19年も田野畑村に腰を据え、医療のみならず幅広く村に愛の灯をともし続けた、その手記が「無医村に花は微笑む」、フジテレビ系でドラマ化され、三浦友和・伊藤蘭で放映されました。ところで、ドイツからお帰りの、お嬢さんのお迎え。どうぞ、お楽しみ下さい。ありがとうございました。
茂男さん、おはようございます。
選挙、終わりましたね。僕も凄く親しい友人の依頼で期間中、応援でした。勿論、句会には参加出来る範囲で、5~6日程手伝いました。結果はお陰さまで当選でした。昔と違って事務所のお祭り騒ぎは、なしで質素でした。それだけでも進歩したものだと感じました。(所謂娯楽の範疇から脱皮を評価。)
もう鬼は笑わないでしょうから、来年2月「くろしお」参加するつもりです。宜しくお願いします。
晩秋さん おはようございます。選挙の応援でしたか。選挙事務所の様子も、随分、変わったでしょうね。ご苦労様でした。でも、ご当選、やりがいがありましたね。ところで、来年2月28日(土)の「くろしお」への、ご参加、感謝して、大将と相談させていただきます。今、電話をしたら、お留守でした。
おはようございます。
「やぶ」とは鄙の意でしょうか。田舎のお医者さんは一応なんでも屋でないと役に立ちません。第一次診断です。田舎医者と言うなかれ。
先日、90代のご夫婦が室内で死亡していたとのニュースがありました。老々介護であったとか。近所、民生委員、家族などの存在も気になりますが、都会でもこのような医者が町内に一人りいなければ福祉国家とはいえませんね。
私は医者が嫌いですがそろそろ仲良くしなくちゃぁ。
いい医者も居るものだなあ世の中に
千四さん おはようございます。「やぶ」は鄙の意、都市部から離れた地と思います。私が、子どものときの、お医者さん、なんでも屋で名医、名士で学校医、入学式、卒業式にも参列されました。今、私は、かかりつけ、M医院、家庭医さんに、お世話になっていますが、大病院の「手先」ですね。でも、便利です。私も医者嫌いですが、このところ、治療より、予防で、仲良しになりました。「いい医者も居るものだなあ世の中に」、同感です。寒い一日、夜間は、台風並みの、突風とか。ご用心下さい。ありがとうございます。
おはようございます。
世の中には「やぶ医者」どころか「土堤(どて)医者」?がいます。やぶ医者は先が見えるが、土堤医者は先が見えません。知人がすい臓癌で亡くなりましたが、ずっと胃が悪いのではないかと胃薬を飲まされていました。セカンドドクターは病院を変えなくても、同じ病院でも医師を替えて診て貰うと違った診断をすることがあります。この亡くなった知人は同じ病院で医師を替えてすい臓癌と分かりました。
今日は天気が良いが、明日、明後日は数年ぶりの暴風雪になるとのことなので今から覚悟しています。外に出ないことが最善だそうです。
無冠帝さん おはようございます。世の中、多用なお医者さま模様、私も、9年前、S大学附属病院のT部長先生から、100日の検査の末に、「余命3年」の宣告、手探りで、セカンドオピニオンで名医を探り当て、現在があります。ところで、御地、明後日は数年ぶりの暴風雪ですか。くれくれも、ご注意下さい。こちらも、台風並みの風とか。雷様も。くわばらくわばら。ありがとうございます。
いつもお世話になっております。ご指導いただいております「WEB川柳句会・時事川柳」、発表となりました。ご選考ありがとうございました。
■時事川柳 発表
http://shinyokan.jp/webkukai_jiji/jiji2014-11/
引き続きのご指導、よろしくお願い申し上げます。
私の両親、実は養父市の出身です。ただいま脚光を浴びている竹田城(朝来市)も、そんなに遠くありません。とても身近に感じる話題のご提供に嬉しくなりました。いつもありがとうございます☆
take様
我が会員さんもブログの仲間もいて楽しく読ませていただきました。ありがとう。
紀伊子さん 会長さんも、会員さんも、覗いていただきましたか。ありがとうございます。これからもよろしくお願い申し上げます。
麻衣子さん こんにちは。こちらこそお世話になります。ご連絡ありがとうございます。「WEB川柳句会・時事川柳」、時事句と一般句のハーフ&ハーフ、こんな舞台のドラマを追い求めたいと考えております。皆さん、どうぞ、どうぞ、ご支援をお願い申し上げます。ところで、ご両親様、養父市のご出身ですか。竹田城も、お近くですね。とても素敵な話題ですね。ありがとうございます。これからも、お世話になります。