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18日に到着していた「愛染帖」。本日ようやく選評&パソコン入力完了。あとは見直して送稿するのみ。今月は276名。応募者が増えるのは嬉しいが、その半数近くが没になるのは心苦しい限り。「良い句は絶対に見落とさないこと」を肝に銘じて選に当たっていますので了解願います。
今回のは4月号発表のためアップ出来ず、2月号に掲載の中からベスト10をご紹介。

   【川柳塔 2月号掲載 愛染帖】 ベスト10

亡夫より素敵な人が見つからぬ     神戸市  能勢 利子
(評)このように言って貰えれば亭主冥利に尽きる。しかし、「見つからぬ」ということは、素敵な人を探しているということか?

抱きしめていいか二十歳の孫娘    大阪市  太田としお  
(評)幼い頃には抱きしめて頬ずりしていた孫娘。いつの間にやら眩しい成人になった。これからは「軽いハグ」程度にしておこう。
         
目標を小百合に決めて磨く古希    羽曳野市  宇都宮ちづる
(評)いつまでも若々しい吉永小百合だが、3月の誕生日には69歳になる。ハードルは高いほうが良いが…。かなり磨き甲斐はある。

グルメ派の味覚試していたホテル    河内長野市  坂上 淳司
(評)ホテルから料亭までやっていた食品偽装。グルメを気取っていた輩はホゾを噛んでいるだろうが、B級グルメ派は笑っている。

試着室自分の顔が気にいらん    河内長野市  穂口 正子 
(評)ニューモードには何の文句もないが、その上に乗っかっているレトロな顔がそぐわない。交換できるものなら願いたいが…。

覗くだけ顔でのれんを押してみる    堺 市  加島 由一
(評)飲兵衛の習性もいろいろ。「覗くだけ」と言っているが、暖簾の隙間から空いている椅子が見つかれば座り込むのだろう。

陣取りも無論夫の負けである     大阪市  栃尾 奏子
(評)国家間の領土争いは難儀なものだが、家庭内の陣取り合戦は簡単。温厚で謙虚な亭主が「おまかせ」と引き下がれば済むこと。
 
テレビ見てあそこは行ったなあ妻よ    鳥取県  竹信 照彦
(評)「あっ、ここ行ったなあ」「行った行った、いい景色だった!」そのように語り合える思い出をたくさん作っておきたいものだ。

ご主人のおられる家は行きにくい   大阪市  谷口  義
(評)家庭内では存在感の薄い亭主でも、外から見れば嵩張って鬱陶しい。奥さまの客が来る日には外出させられる亭主も多い。

薄味も妻の心の味がする    大阪市  奥村 五月
(評)塩分控え目も野菜多目も、体を気遣ってくれてのこと。どのような料理も作った人の「こころ」「ビタミン愛」が入っている。

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