一昨日、以前近所に住んでいたKさんが亡くなられた。私より1歳上の、昭和16年生まれ。肝臓癌だったか? 死因の詳しいことは知らない。
何度か興した仕事がうまくゆかず、とうとう自宅を売り払い、少し離れた地区へ引っ越して行かれたのが数年前。
貧乏神と疫病神は手を携えてやってくるのか、その直後に癌が見つかり、入退院を繰り返していた。
個人の資質とか能力を超え、田舎町にも大型店舗が進出してくる「時代の流れ」というものに負けた、そのような晩年であった。
本日、午後1時から、葬祭会館「ピアベール」にて葬儀。転居した地区での付き合いは希薄だったのか、見送りのほとんどは、昔馴染みの保地区の人ばかり。だが、親族以外は20数名。Kさんの全盛期を思えば寂しい限り。
寒風へ向かう霊柩車に手を合わせたとき、身体もこころも震えた。
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