このたびの大震災で、仙台の笹かまぼこのメーカーも大変な被害というニュースに接して、ふと、笹かまぼこは、夏目漱石の「坊ちゃん」に出てきたのでないか、と思った。
で、先ほど本を引っ張り出して調べてみると、私の記憶違い。「笹かまぼこ」ではなく「越後の笹飴」だった。
久しぶりに読むとおもしろく、つるつるといくらでも読める。100年以上前に書かれた文章とは、とても思えない。やはり漱石は偉大。
ついでに、笹飴が出てくる文章を抜粋。
うとうとしたら、清の夢を見た。清が越後の笹飴を笹ぐるみ、むしゃむしゃ食って居る。笹は毒だから、よしたらよからうと言ふと、いえ、この笹が御薬で御座いますと行って旨さうに食って居る。おれがあきれ返って、大きな口を開いてハハハハと笑ったら、眼が覚めた。
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