・本日終日、一昨日到着していた【愛染帖】の選考とPCインプットに取り組んでほぼ完了。今回のは9月号で発表のため、7月号掲載のものからベスト10をご紹介。
【川柳塔誌7月号掲載 愛染帖】
初孫は寝返りだけで褒められる 神戸市 槇田 次郎
(評)やっとこさグルリと寝返りができて、家族一同「よくやった~~」と拍手喝采! 私達にもそのような時があったのだが…。
まだ元気人愛したり妬んだり 藤井寺市 太田扶美代
(評)風邪を引いて少し熱があるだけでも他人のことを考える気力は失せてしまう。人を愛するのも妬むのもエネルギーがいるのだ。
天才が努力するから敵わない 尾道市 小川 道子
(評)「天才とは、1%の閃きと99%の努力である」はエジソンの言葉。弛まぬ努力は才能を凌駕する。くじけずに頑張りましょう!
せめて十歩私の足で歩きたい 大阪市 髙杉 千歩
(評)「人生の放課後車椅子がソファ」も同作者だが、「座ってばかりもつまらない。せめて十歩…」との思いだろう。実感句は強い。
カラスの死運動場のど真ん中 熊本市 杉野 羅天
(評)広い運動場の真ん中に黒いシミのような物体。よくよく見ればカラスの死骸である。良くない事が起こらなければいいのだが…。
約束があります雨の中走る 広島市 羽城 裕子
(評)遅刻常習者は決して走らない。雨の中を走るのは、遅刻に慣れていない律儀な人。「走れメロス」を思い起こさせる一句。
今さら訊けぬことはスマホに訊いている 明石市 糀谷 和郎
(評)ときどき耳にしたり目にするがまだ辞書には載っていない新しい言葉や流行語。検索すれば教えてくれるスマホは強い味方だ。
使い道はちゃんと出来てる宝クジ 神戸市 奥澤洋次郎
(評)一等賞の場合は「あれとあれとあれ!」。二等なら「あれ!」と使い道はきっちり決まっている。後は当たるのを待つだけである。
戦争は天災よりも恐ろしい 大阪市 奥村 五月
(評)天災も恐ろしいが、このたびのロシアによるウクライナ侵略を見ていると、戦争というものの恐ろしさはその比ではない。
戦争を伝えるアナに出る笑窪 大阪市 島田 明美
(評)海外からの状況を伝えるアナウンサーに可愛いエクボ。微笑んでいるわけでないのは解っているが悲惨な映像にはそぐわない。
・本日、朝から断続的に強い雨。午後からは少し収まったが、散歩は公園の林道を傘を差して歩いた程度(写真上)。〔仕事と歩数〕愛染帖選考PCインプット。3,904歩。
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