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今回の旅行の最終日はバンコク。ここは4度目で、あまり期待していなかった。が、16名の仲間との旅は、個人旅行や夫婦旅と違って、また別の味があり楽しかった。ただ、バンコク市内の渋滞は相変わらずで「忍」の一字であった。

写真上: いずれもエメラルド寺院(ワット・プラ・ケオ)。本堂に翡翠でできた66センチの本尊が、エメラルド色に輝いているところからこのように呼ばれている。

写真上: エメラルド寺院(ワット・プラ・ケオ)から、対岸の暁の寺(ワット・アルン)へ、
チャオプラヤー川を渡し船(5分ほど)に乗る。その船上で一緒になった西洋人(飲み仲間の古い表現)。中央の男性2人のように、西洋人の男は、Tシャツにハーフパンツというラフなスタイルが多い。

写真上: 渡し船からチャオプラヤー川を見る。右の赤いポール2本は船着き場。

写真上: 渡し船を渡ったところにある「暁の寺」。三島由紀夫の小説のモチーフになった所なのは有名。朝日に輝く姿は華麗で幻想的。だが、私たちが立ち寄ったときは午後。

写真上: 暁の寺(ワット・アルン)の仏塔の中ほどまで階段を上って、チャオプラヤー川対岸のエメラルド寺院側を見る。
私は、あまり汗をかかない体質だが、このときは汗だく。昼にビールをたらふく飲んだせいもあるが、急な階段は予想よりも厳しく、帰国してから3日ほど、太股が筋肉痛だった。

写真上: 上と同じ位置、仏塔の中ほどから、真下を写す。写真中央の、少し右下のテントに座っている4人ほどは、仏塔に登らず休んでいる仲間。

旅行から帰って丁度1週間。主なところはだいたいアップしたと思いますので、旅行写真&みやげ話は、今回で終了とさせていただきます。楽しんで見てくださいました皆さま、ありがとうございました。

(失敗談)
今回の旅行では、あまり失敗することはなく、最終日までスムーズに進んだ。それで気が緩んだ、という意識もないのだが、最後に失敗。
バンコクから関空へ向かう飛行機に乗る直前。あまり時間がないので、添乗員から「免税店に寄る人は、急いで行って、すぐに搭乗ゲートに来て下さい。すぐにです!」と、念を押された。「OKOK!」と飛び出して、来たときに目を付けていた免税店で、目当てのものをゲット。駆け足で№5ゲートに向かったが、これが長い。息を切らして、ようやく皆さんに合流。かなり待たされて搭乗。シートに座ったとたん、夕食にしたたか頂戴した紹興酒が効いてきてグッスリ。目が覚めたら、朝の5時前。そろそろ朝食が出る頃、と思って何気なくパスポートケースを触ったら、パスポートの感触がない。「えっ!」と、慌てて確かめたがない。パスポートケースはベルトに通すタイプなので、落ちることはない。中へ入れていなかったのだ。足元に置いたショルダーバッグの中へ入れたのかも、と思って、バッグのポケットを慎重に探したが、ない。
私がごそごそしているのに気が付いて、両隣の仲間が訊ねてくれたので「パスポートがない」と言うと二人ともビックリ。
で、皆で冷静に「最後に使ったのはいつか?」考える。飛行機に乗る直前、搭乗券の半券を切るときには見せたはず。ということは、そこから先の短いタラップか機内だけに絞られる。タラップで落としたなら、乗客かスタッフが気が付いてくれるはず。ということは、機内にあるか? と思うと、かなり落ち着いて、「トイレに行ってから、もう一度ゆっくり探すワ」と、トイレへ。
で、トイレから帰ってもう一度、パスポートケース、ショルダーバッグ、そして上着のポケットからズボンのポケット、すべて探したが見つからず。
もう探すところがなくなって、こんなところにある訳がないだろう、と、私の座席下の狭い空間を覗いたが、暗くて分からない。で、そっと指先を突っ込んだら、何かコツンと当たる。「これか!」と慎重につまみ出したら…。パスポートだった。「あった!」と言ったら、両隣の仲間も「やれ、良かった!」。
この、20分間ほどの焦燥感、そして、見つかった瞬間の安堵感は終生忘れないだろう。思うに、搭乗口で見せたあと、パスポートケースに入れずに、手に持ったまま眠ってしまったか、それとも、シャツかズボンのポケットに入れてしまったのかもしれない。それが寝ている間に滑り落ちて座席の下へ、そして、靴に押されて奥の方へ入り込んでしまったのだろう。
帰宅してから、「もしも、あのまま見つからなければ、どうなっていたか?」気になって、ネットで調べてみたら、かなり面倒な手続きが要るようである。その中で、「身分を証明できる運転免許証のようなものを携行していたほうが良い」とも書いてあった。
ともあれ。これから海外へ出かける皆さん。命の次に大事なパスポートを紛失なさいませぬように! 特に、酒を飲んだときにはくれぐれもご注意を!

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  旅行最終日 & 失敗談”にコメントをどうぞ

  1. たかこ on 2013年2月16日 at 9:24 PM :

    完司さん
    旅行記ありがとうございました。昨夜、5月に台湾(中国もカンボジアも諦め)へ行くメンバーと新年会を兼ねて打ち合わせでした。
    海外は10年ぶりで、そろそろわくわく感が胸に涌いてきています。

    合計12人、みんな旅慣れをしている人たちで、二人を除いて酒豪ぞろい(私は飲めないほう)です。

    完司さん
    ネット句会、完司さんの句リフレインがよく効いて面白かったです。完司さんの句かなと一瞬思いました。ご参加ありがとうございました。

    • 完司 on 2013年2月16日 at 10:04 PM :

      ありがとうございます。
      5月、台湾旅行ですか。いいですね~。台湾には1度だけ行きました。パックツアーのメンバーが足らずキャンセルをくらい、夫婦2人旅。ガイドブックに載っていた「梨山ホテル」に憧れて行ったら、オンボロ。でも、ホテル内にあったカラオケスナックでは、台湾の人たちにとても親切にしていただいたこと、終生の思い出になっています。
      今回の旅行の失敗談、書き忘れていました。パスポートを紛失しかけたこと。これから追記します。たかこさんも、くれぐれもご注意ください。

  2. たかこ on 2013年2月17日 at 7:06 AM :

    完司さん
    追記のパスポート事件、私も少し似た経験があります。10年以上前、イタリアのフィレンツェでのこと。ツアーでない団体13人の旅、連泊のホテルからウフィツィ美術館へ歩いていく途中、用心のため枕の下に入れたパスポートと現金を忘れたことに気づきました。
    肌身離さず持っていたのですが、シャワーを浴びるとき、枕の下へおいたのでした。

    みんなに訳を言って、約30分の道のりを走って戻り、ホテルに到着。忘れもしないルームナンバー「166」が「ひゃくろくじゅうろく」とまず言ってフロントで首傾げられ、次に「いちろくろく」とあせってアホみたいなことばかり口走り、やっと「わんしっくすしっくす」で鍵を貰って部屋の前へ…

    そこでばったり掃除のメイドさんとばったり。
    前日、風呂場に置いたネックレスが消えていて諦めたところだったので、(絶対信用できないらしい)危機一髪。
    枕の下でパスポート入れが鎮座していました。

    今も、あの走ったベッキォ橋周辺がはっきり思い出せます。

    完司さんもすごいラッキーでしたね。気をつけていてもふっと気のゆるみってあるから、今度ももっと気をつけます。

    塔の下の4人ほどって、目を凝らしても分からなかったです。(笑)

    • 完司 on 2013年2月17日 at 8:57 AM :

      おはようございます。
      大変な経験をされましたね。焦ったでしょう。そのときの気持ち、よく分かります。一人旅なら、いくら足止めをくらっても耐えられますが、団体の場合は他のメンバーに迷惑をかけますので、それが一番の気がかりでした。
      私の場合、関空に迎えのバスが来ていましたから、「皆さんに先に帰ってもらうか?」とか「いや、彼らのことだから、待ってやると言うだろうな」とか、そのようなことが頭をかすめました。まあ、出てきたのは本当にラッキー、悪運いまだ尽きず、てなところです。

      「塔の下」ではなく、写真中央のチョイと右の、白いテントの下に座っている4~5名です。高所恐怖症の人も登りませんでした。

  3. 奥 時雄 on 2013年2月17日 at 11:42 PM :

    ミャンマーに続きタイの紀行文と写真、楽しく拝見しました。
    とりわけタイは、娘一家が仕事の関係であちらにいたので計7回行きました。よくゴルフをしました、娘婿のクラブと運転手を拝借する関係で平日の朝6時半ころスタートです、キャディ二人つけての殿様ゴルフですが、一人では全く刺激がありません、ワンラウンド終えてシャワーが10時過ぎ、何故か中曽根元首相の写真のあるレストランでビールと食事、帰って12時、タイマッサージと昼寝、極楽とは退屈なものと知りました。
    あと水上マーケットでドリアンを食べました。
    鮒寿司、クサヤは酒が助けてくれますが、この魔王は手強かったです。あと現地人向け(日本時向けにやさしくしていない)トムヤンクンを完全に食しました、だから私用の土産は「袋入り激辛ラーメン」でした。

    • 完司 on 2013年2月18日 at 8:56 AM :

      はっはっは、キャディー2人を従えた殿さまゴルフも、チャレンジャーがいなくては盛り上がらなかったでしょう。ゴルフ好きはどこでもやりたがるようで、昨年のインドネシアでも、仲間数人、ホテル隣接のコースを早朝から回っていました。
      マッサージを受けながら「ゴクラクゴクラク、しかし、退屈じゃの~」と言っている姿が見えるようです。
      大名旅行と言えば、初めてのタイ旅行を思い出します。タイと古河電工との合弁会社の社長をしていた友人が誘ってくれて、夫婦で出掛けました。彼は勤務が忙しいので、つきっきりで案内できない、ということで、社長専用の高級車にタイ人の専属運転手をつけて「どこでも自由に観光してください」と貸していただきました。おかげさまで、アユタヤなど主要な所をゆったり満喫できました。
      先ほど調べましたら、丁度20年前の平成5年のこと。私もその折に、トムヤムクンの味を覚えました。ときどき急に「食べたい!」と思い出す味で、数年前、鳥取のホテルのメニューで見つけて注文しましたが、懐かしく旨かったです。最近はレトルトのもたくさん出ているようなので、試してみようと思っています。(先日の旅行仲間の1人は、パクチーがアカン、と言って敬遠していましたが…)

  4. タケ on 2013年2月18日 at 2:04 AM :

    いつもお世話になっております。
    大学の卒業旅行で、タイからラオスに行きました。
    オナカを壊して予定より早めに帰国してしまったのですが、
    初めて一人で行った海外だったのでドキドキの連続でした。

    当時からミャンマーにも行ってみたい、と思っていたので素敵な写真を嬉しく拝見しました。ありがとうございます(^^)

    • 完司 on 2013年2月18日 at 9:10 AM :

      すご~い! 卒業旅行で1人旅ですか。さすが探険部(だったかな?)。
      オナカを壊す第一の原因は水。第二の原因は食べ物。特に東南アジアは香辛料をふんだんに使いますので、慣れない腹はだんだんボディーブローを喰らったようになってきます。それに、ご自分では意識していなくても、1人旅でかなりストレスを受けていたのかも知れません。
      ミャンマー、いいところです。特に、写真でご紹介した「バガン」は一見の価値ありです。現在のご多忙ぶりでは、なかなか長期休暇は取れないでしょうが、チャンスを見つけて出掛けてください。

  5. 牧野芳光 on 2013年2月19日 at 9:28 AM :

    暁の寺の階段に登りましたが、手すりにつかまらなければ登れませんでした。45度くらい?
    登って足が痛くなるのは正常だと思います。なつかしく写真を拝見しました。

    • 完司 on 2013年2月19日 at 12:28 PM :

      芳光さんも登りましたか。そうですね~。実感としては45度以上あるような…。もちろん、手摺にしがみついて。登るより降りるときのほうが恐いですね。降りるとき、見栄を張って、あと10段ぐらいのところで手摺から手を離して降りたけど、ちょいとヤバかった。
      太股の筋肉痛、ようやく薄れてきたところです。

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