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先日からアップしている「詩のようなもの」、もう少しでストックも終わりますので、あと2回ほどご容赦願います。

 

   【62歳の無頼漢】(2002年5月5日掲載)

   物置の隅に 

   麻雀台を持ち込んだのは誰だ

   もうやりたくない 

   という男をなだめすかして

   ようやく4人

   全自動という優れものは 善意も悪意も持たず 

   牌を攪拌 積み上げ 卓上へ押し出す

   機械が並べた偶然 

   運命の配列に遊ばれながら

   勝ったときは「実力」と 

   己が頭脳に乾杯

   負けたときは「ツキがない」と 

   貧乏神の所為にして悪態を吐く

   糖尿 痛風 高血圧 高脂血

   それぞれ一人前の病を抱えながら

   老・病・死を語らず 孫自慢をせず

   軽薄な噂話を唾棄し 

   ひたすら今を楽しみ

   闇に向かってカラカラ笑う

   平均年齢62歳の無頼漢たち

 

   【うめく】(2003年4月20日掲載)

   う~む う~う~む!

   無意識に うめく

   頭は少し重く 胸も少々むかつくが

   苦しいというほどでもない

   朝のベッド

   昨夜の醜態の断片 

   恥の断片

   喉に集まってきて うめく

   したたかに呑んだのはいいとして

   とくとくと へたな歌を

   馬鹿話を 悪態を 蛮声を

   猿でもする反省を 

   するにはするが

   たぶん 死ぬまで治らない 

   馬鹿のくりかえし

   う~む う~う~む!

 

本日も午前中は五月らしい爽やかな快晴。焼酎のアテの「炙りイワシ」がなくなったので、道の駅「琴の浦」まで10分足らずの快適なドライブ。緊急事態宣言が解除されたことに加えて土曜日ということか、駐車場も店内も予想以上に賑わっていた(写真上)。  安全のためにマスクをつけてソーシャルディスタンスを守って、店内のあちこちをウロウロして退散。昼前はこのようなことで散歩せず。夕刻に少し歩いて4,059歩。

 

    🌳 🌳 🌳 🌳 🌳 🌳 🌳 🌳 🌳 🌳 🌳 🌳 🌳

                  

下は今日までに届いた句会や大会の中止(延期)情報です。総て把握していませんので、出席予定の会は主催者にお問い合わせください。日程の済んだのは細字にしています。(5月15日までのは消去。記録が必要な方は5月14日以前のブログをご覧ください)

5月16日(土)筒井祥文追悼「らくだ忌」大会(京都)⇒令和3年2~3月頃まで延期。

5月16日(土)宿場町やかげ川柳大会(岡山)⇒ 誌上大会に変更(4月末日しめきり)

5月17日(日)第31回・時の川柳交歓川柳大会(神戸)⇒ 来年に延期

5月17日(日)第51回・北日本川柳大会(富山)

5月19日(火)川柳さんだ・月例会(兵庫県)

5月23日(土)井笠川柳会第21回笠岡大会(岡山)「事前投句の部」のみ誌上大会として実施

5月24日(日)川柳ふうもん吟社・月例会(鳥取)

5月27日(水)まなびや川柳会・月例会(鳥取)

5月30日(土)さいたま川柳大会(埼玉) 4月30日締切の誌上大会は継続

6月5日(金)川柳「瓦版」月例句会(大阪)

6月6日(土)川柳塔まつえ吟社(島根)⇒誌上句会に変更

6月7日(日)川柳塔鹿野みか月川柳会(鳥取)

6月7日(日)「すばる川柳会」創立15周年記念川柳大会(神戸) 無期延期

6月8日(月)川柳塔本社句会・月例会(大阪)

614日(日)全日本川柳秋田大会(秋田) 1011日(日)に延期。

616日(火)川柳さんだ・月例会(兵庫県)

620日(土)よつがね・はばたき150号記念大会(島根) 誌上大会に変更

624日(水)まなびや川柳会(鳥取)

628日(日)鈴鹿市民川柳大会(三重) 2021年は627日(日)

7月5日(日)鹿野みか月川柳会(鳥取)8月より通常句会再開予定。

7月7日(火)川柳塔社・路郎忌句会(大阪)⇒誌上句会に変更(投句用紙は塔誌6月号に同封)

719日(日)令和2年北海道知事賞・札幌市長賞北海道川柳大会(北海道)  誌上大会に(531日締切)

726日(日)第9回卑弥呼の里「女流」川柳大会(佐賀)

926日(土)富柳会・第70回記念川柳大会(大阪)

1025(日)出雲川柳会95周年記念大会(島根)⇒来年に延期

1031日(土)第43回・神戸川柳大会(神戸)

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詩のようなもの(5)”にコメントをどうぞ

  1. サスケ on 2020年5月31日 at 9:21 AM :

    「魅せられて」
    <勝ったときは 「実力」と 己が頭脳に乾杯
    負けたときは 「ツキがない」と 
    貧乏神の所為にして 悪態を吐く>
    ステキナ シニ ヨイナガラ チガウコトヲ カンガエテイル  ♬ オレ
    川柳の抜けたときは「実力」と己が頭脳に乾杯
    抜けないときは 選者の所為にして悪態を吐く
    アア‐チイサナ 己ガココニイテ 詩ガツキササル (*-ω-)(-ω-*)

    • 新家 完司 on 2020年5月31日 at 10:51 AM :

      まいど!
      そうですね、入選は実力で、没は選者の選句力の所為、というのは多かれ少なかれ、誰もが心の隅で思っていることでしょう。無意識にしても、それがストレス解消になって、明日に向かって行けます。
      稀に「没はすべて、自分の力不足の所為」と落ち込む人がいますが、生まれつき生真面目なのでしょう。「怠け者になりなさい」と、水木しげるも言っています。

  2. 大田かつら on 2020年5月31日 at 9:25 AM :

     
     おはようございます。コロナ禍を忘れてしまうほどの陽射しが注いでいます。「62歳の無頼漢」良いですね。老、病、死を語らず、、 ひたすら楽しみ、、
     70歳代の今の私にはズシッと胸に深く染みてきました。あちこち身体中綻び始めて来ていますが、ひたすら楽しみを見つけていきたいものです。死生観さえ伝わり感じ入るばかりです。完司先生のこのブログをまだ見ぬ多くの皆様と共有できる幸せを噛み締めつつ、、かつらより

    • 新家 完司 on 2020年5月31日 at 11:01 AM :

      おはようございます。ありがとうございます。
      「62歳の無頼漢」を書いたのは、2002年ですので、あれから18年。ということは現在では「平均年齢80歳」になってしまいました。私が77歳ですので、他のメンバーは私より年上ということです。でも、残念ながら1人は他界。それから間もなく全自動雀卓も壊れて、以来、麻雀はやっていません。
      昔を振り返るのはあまり好きではないのですが、稀にこのようなことで思い出すと懐かしさがこみあげてきます。

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