今月分【愛染帖】の応募は284名。昨日までに選評&PC入力、メール添付送稿などすべて完了。今回のは川柳塔5月号に掲載のため、3月号掲載分よりベストテンをご紹介。なお、今回入選は143名で入選率は50%ほどの厳選。没の方には申し訳ありませんが、毎回「良い句は絶対に見落とさない」ことを肝に銘じて向かっていますのでご容赦ください。
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【川柳塔3月号掲載 愛染帖】 ベスト10.
血圧を計ることから年明ける 岡山市 丹下 凱夫
(評)一年の計は元旦にあり。何はさておき、まず自分の体と向き合うことから始まった新年。今年もつつがなく過ごせそうである。
仰ぎ見る見舞いの客の鼻太し 河内長野市 森田ひろこ
(評)ベッドに寝たままで見舞客を迎えたということは、まだ起き上がるのが辛いのだろう。元気な人の顔や声までが煩わしい。
子守より難易度高い妻と住む 堺 市 奥 時雄
(評)赤ん坊なら「おお、よしよし」などとあやしてやればいいのだが…。経年強化された連れ合いはそう簡単には操れない。
ぐうたらは便利グッズの産みの親 河内長野市 大島 友子
(評)「必要は発明の母」ではあるが、それを端的に言えば「面倒なことはイヤ」「もっと簡単に」等という「ぐうたら」であろう。
青春を刷毛でのばしている老後 青森県 松山 芳生
(評)何歳になっても「青春のカケラ」は残っている。老いてなお言動に若さが匂うのは、その残滓から染み出たパワーだろう。
自動運転きっと頑固な走り方 羽曳野市 宇都宮ちづる
(評)両手を離しても目的地まで走る自動車が開発されている。もちろん、主人の意向より法規を優先する「頑固者」に違いない。
安っぽく輝く見栄の大部分 松江市 石橋 芳山
(評)体裁を繕いたいのは誰しも同じだが、実力以上に見せたいと思う「見栄」は不自然。そこだけが安っぽく浮き上がってしまう。
返球は喧嘩モードでないボール 大洲市 花岡 順子
(評)「言葉のキャッチボール」の球種もいろいろ。友好モードや冗談モードはウエルカムだが、喧嘩モードはご勘弁願いたい。
カチンカチンカランカランと冬の中 倉吉市 牧野 芳光
(評)カッキーン!と冷え込んだ日に届くのは耳に痛い尖った音や金属音。「ふわりふわりとろりとろり~」の春が待ち遠しい。
歩けるのは当たり前ではないのです 寝屋川市 冨山ルイ子
(評)スタスタ歩けるのが「当たり前」なのは健康なとき。歩けなくなって初めて、それがいかに「凄いこと」であるのかが分かる。
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「堺市・奥時雄さんの句、よく気持ちわかります」
『少し早目の怪談話』
一番大切な記念日は何ですか? と訊きました。
夫は、妻の誕生日と答えました。
妻は、自分の誕生日と答えました。
女には、男に対し1300年の怨念があるようですゾー。r(≧ω≦*)
「子守より難易度高い…」ですか、「よく分かる」ということは、お宅もご同様ということでしょうか、はっはっは!
女には男に対し1300年の怨念がある、とは? 男ども中心の武家社会に移って行ったということなのかな? なんせ、歴史についてはサッパリですので。
女に生まれてよかったと思うときがしょっちゅうあります。女は難解動物だから。
完司さんが歴史にさっぱりなんて信じられません。
愛染帖人数では50パーセントでも、句にしたらもっと厳選ですよね。選び甲斐がありそう…
毎月だから大変ですねえ~。❤(これよそのブログのコピーです。ちょっと試させてください)
こんばんは~。
男に生まれて良かった、とか、女に生まれていたら、とか、今度生まれるとしたら、とか、そういうことは余り考えたことありませんね~。考えても仕方ないことですから…。
歴史、嫌いではありませんが…、積極的に学びたいとか知りたいという気にはなりませんね~。「人物像や性格など、みんな推定やら脚色したことやろ?」とか「ほんまかいな?」と思ってしまうので…。
そうですね。愛染帖の応募句数は1人2句ですので、284名なら568句。これを元にすると入選率は25%ぐらい。ですが、2句抜ける人は少ないので、実際は45%ぐらいでしょうか。いずれにしても、いつも申し訳なく思っています。