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いよいよ5月。一年中でいちばん好きな季節。本日もうらうらと最高の日和。

表題の句は、25年以上も前、渡邊蓮夫先生が選をされていた毎日新聞の柳壇にて、秀句で抜いていただいた思い出の句。
もちろん、学校唱歌『鯉のぼり』の三番の歌詞、♪百瀬の滝を登りなば~たちまち竜になりぬべし♪ を下敷きにしている。

蓮夫先生には、昭和59年、皆生温泉にて開催された全日本川柳鳥取大会で、初めてお目にかかった。その頃は新聞に名前が出るのが嬉しくて、毎日柳壇には、連日のように、ハガキ3~5枚ぐらい出していた。
初対面の挨拶の後、先生から『君の情熱は凄いが、あっさり止めてしまいそうで、それが心配』と、痛いところを突かれた。燃えやすく冷めやすい性格を見抜かれたのか、あるいは、同じようにして燃え尽きて止めてしまった人を幾人も見てこられたのだろう。
飽きっぽい私がこれまで『やめたい』とも思わず継続しているのは、先生のあの言葉に叱咤されているおかげだろう。

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