・川柳マガジン12月号には懸賞川柳2021【長月賞】、課題【昔話】の結果発表あり。選者30名による大賞及び入選結果につきましては、センマガ12月号で確認していただくか、右のバナーが【川柳長月賞 入賞発表】に替わってからご確認ください。ここでは、私の選によるベスト13句をご紹介します。
・この【昔話】を選考中に考えたこと。応募作品を大きく2つに分けると、【現実にあった昔の話を素材にしたもの】と「むかしむかしあるところに…」で始まる【物語としての昔話から発想を広げたもの】。その【現実にあった昔話】でも、「自分の昔」と「歴史としての昔」がある。このように現実にあった昔と、架空のお伽噺を下敷き(素材)にした作品を同列に評価するのはなかなか難しかった。
【センマガ懸賞川柳 長月賞】 課題【昔話】。新家完司選の内、ベスト13句。
【 天 】 恐竜が滅びたことを忘れない 西寺 桂子(東京)
【 地 】 麦ごはん昔話が盛りあがる 田中 堂太(島根)
【 人 】 愚かさを原爆ドーム語り継ぐ 林 千鶴(富山)
【秀 1】 疲れたら千年杉の声を聞く 望月 弘(静岡)
【秀 2】 昔からあるので誰も抜かぬ釘 有澤 嘉月(富山)
【秀 3】 赤ちゃんの頃が一番もてました 秋山 博志(兵庫)
【秀 4】 私の昔に興味無い他人 戴 けいこ(三重)
【秀 5】 ばあちゃんの昔話を聞く子猫 加藤 胖(神奈川)
【秀 6】 シリウスが語る百億年のこと 稲沢ひろせ(千葉)
【秀 7】 アルバムにミニスカートの母がいる 笠井真理子(東京)
【秀 8】 自在鉤むかしむかしが吊ってある 山田 茂夫(福島)
【秀 9】 数秒で昔話になる株価 有岡 敏晴(兵庫)
【秀10】 ブルドーザー昔話を踏み潰す 田中 堂太(島根)
・写真は、昼前散歩での総合公園エントランス。11月最後の日曜日は爽やかな快晴であった。〔仕事と歩数〕大山滝会報発送&原稿1つ。3,019歩。
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・今日までに届いた句会や大会の中止(延期)情報です。総て把握していませんので、出席予定の会は主催者にお問い合わせ下さい。(11月15日までのは消去しました)
12月7日(火)川柳塔本社句会 ⇒ 誌上句会に変更。
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こんにちは。懸賞川柳いつも楽しい選句で膝ポンさせて
貰っています。 昔からあるので誰も抜かぬ釘
ああ、ぼくは見逃したのかもと反省することしきりです。
次回も全集中で、と戒めながら頑張ります。
寒くなります。ご用心を。
こんばんは~。
なんせ4500句もありますからね~~。いつも思うのですが、1次選で200句前後に絞っているところまでは、共通している句は多いと思います。が、それから最後の入選句に絞るところでバラついてしまうのでしょうね。ですから、30人の選者が選んだ入選句はそれぞれみんなレベル以上だと思います。
田辺与志魚さんへ
全集中❗ 応援しています。
〰 豊橋から くみ 〰