17日に到着していた「愛染帖」。本日朝から選考にかかる。今回のは9月号に発表のため7月号に掲載のものからベスト10をご紹介します。
【川柳塔7月号掲載 愛染帖】 投句283名(566句)のベスト10。
紙コップ仲間になれと渡される 寝屋川市 伊達 郁夫
(評)渡された紙コップで「カンパ~イ!」するともう仲間。紙のように軽い間柄ではあるが、78億人の中で巡り合った仲間だ。
社交性ないから猫は楽なんだ 米子市 池田 美穂
(評)人間に対して忖度も斟酌もなく、社交性など「私には不必要-」で、すべてマイペース。真似ができたらラクチンなのだが…。
過去を脱ぎ明日を羽織る衣更え 大阪市 石田 孝純
(評)季節の変わり目ごとの衣更え。言われてみれば「過去と未来」の切り替えでもある。これからはそのような心構えで向かおう。
トイレ掃除ロボットさんに頼みたい 海南市 小谷 小雪
(評)頑張って動き回るルンバ君もせいぜいトイレの床ぐらいまで。便器の中まで掃除してくれるのが発売されたら売れるだろう。
下駄箱に百歳までの靴がある 寝屋川市 川本 信子
(評)革靴やウォーキングシューズなど、まだ傷んでいないのがゴロゴロ。流行を気にしなければ20年や30年は買わなくてもいい。
どうすればいいの竜巻注意報 大阪市 江島谷勝弘
(評)温暖化の影響か猛烈になってきた自然災害。突然の竜巻には「頑丈な建物に避難」だが、駆け足一分でそのような物件は?
ふたりの子土産くれる子てぶらの子 大阪市 大沢のり子
(評)同じ血を受け継いでいながら性格の違う二人。勿論どちらも可愛いが「てぶらの子」は上手く世渡りできるのかちょっと心配。
一日をハシビロコウのように生き 寝屋川市 廣田 和織
(評)餌を獲るとき以外はジッと佇んだままのハシビロコウ。自粛中の誰もが似たようなものだが、たまには気晴らしに出歩こう。
脳味噌の濁り具合が気に掛かる 鳥取市 山野すみれ
(評)集中力が続かず雑念が沸くのは脳味噌が濁っている証。自粛鬱や梅雨空の所為だろう。これを乗り超えればまたスッキリだ!
自由吟コロナの句しか浮かばない 神戸市 近藤 勝正
(評)何を詠ってもよい自由吟だが、昨今は「自粛」とか「マスク」とか、コロナ関連しか浮かんでこない。困ったものである。
ここ数日、梅雨明けではあったが雲が多かった。今日は真夏の空で気温も34~35℃? 写真1、昼前散歩の総合公園。西空に少し雲があっただけでピーカン! 2,夕刻散歩の樹影。〔仕事と歩数〕愛染帖選考。4,650歩。
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今日までに届いた句会や大会の中止(延期)情報です。総て把握していませんので、出席予定の会は主催者にお問い合わせ下さい。(7月15日までのは消去しました)
8月11日(水)川柳塔本社句会 ⇒ 誌上句会に変更。
第73回 西日本川柳大会(岡山県・久米南町)⇒ 誌上大会に変更。
9月7日(火)川柳塔社本社句会 ⇒ 誌上句会に変更。
10月2日(土)「秋の川柳塔まつり」 ⇒ 誌上大会に変更。
10月17日(日)いずも川柳会創立95周年大会(島根)⇒ 誌上大会に変更。
10月23日(土)第44回鳥取県川柳大会(鳥取)⇒ 誌上大会に変更。
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