

写真、いずれも、本日午後6時10分頃。散歩コースの総合公園にて。樹木の影が芝生に綺麗な模様を描いていた。
先ほど気がついたが、左の写真の右端に写っている鉄塔と、右の写真の左端に写っている鉄塔は同じもの。ということは両方をくっつけたのが、この位置からのパノラマになる。しかし、そのようなことは意識せずぬパチリとやったのだが、カメラの高さは見事に一致している。まあ、デジカメを構えるのが自分の目の高さなので、当然と言えば当然ではあるが…。
本日は、川柳塔社事務局から到着したばかりの「愛染帖」の選に没頭。選は完了したが、PCへのインプットはまだ三分の一ほど残っている。今回の分は9月号に発表のため、7月号に掲載中のものから、ベストテンを下にご紹介。
【川柳塔7月号掲載 愛染帖】ベスト10
たまに来て電球替えていく息子 神戸市 白川 淑子
(評)たまにしか来ないのは親離れしている証。電球を替えてくれるのは親を忘れていない証。逞しく優しい理想の青年ではないか。
都市砂漠自動ピアノが鳴っている 札幌市 三浦 強一
(評)気分によってアレンジしたり間違えたり。それが生演奏の人間味。自動ピアノはミスをしないが、決まり切ったコンビニ弁当。
贅沢だ人が煩わしいなんて 箕面市 出口セツ子
(評)看取る人がいない孤立死が増えている。そのことを想うと、煩わしいほどの人間関係を持っているのは有り難いことではないか。
啓蟄におばさんが出て立ち話 川西市 山口 不動
(評)さすがのオバサンも冬は苦手。暖かくなって虫と一緒に復活。これからのスリーシーズン、ずっとオバサンの季節である。
情熱は続かず倦怠が続く 大阪市 古今堂蕉子
(評)理性で制御できることなら簡単なのだが…。もしも、夫婦間のことであれば、せめて、顔や態度で倦怠感を表さないように。
礼状には使いたくないボールペン 豊中市 藤井 則彦
(評)ボールペンしか使ったことのない世代には理解できない句。それほど万年筆は廃れてきたが、やはり筆記用具の王様であろう。
聴き役に徹していると眠くなる 鳥取県 斉尾くにこ
(評)「それは、身を入れて真摯に聞いていないからだろう」と、突っ込みたいが、確かに、興味のない長話にはアクビが出てくる。
日本語を壊すテレビのオバカキャラ 唐津市 山口 高明
(評)もちろん、文法を無視したオバカキャラたちの喋り方も問題だが、視聴率狙いでそれに乗っかっているテレビ局も同罪。
娘が嫁ぎ家まるごとのモノトーン 三田市 上田ひとみ
(評)明るく朗らかで、我が家の太陽であった娘。嫁入り道具と一緒に色彩まで持って行ってしまったよう。早く娘離れしなければ。
天国へ歩いてゆける距離にいる 四條畷市 吉岡 修
(評)遠い遠いところだと思っていた天国。徒歩でも行けるほど近くなってきた。便利で有り難いが、行くのはもう少し先にしよう。
★ 6句目の「礼状には使いたくないボールペン」の選評で、私は「万年筆」と書いているが、作者は「毛筆」が念頭にあったのではないか。あとからそのように気がついた。これは、私が毛筆など使用しないことによる「浅読み」なのであろう。このような例はたまにあるので、「せんりゅう飛行船」にでも記してみたいと思っている。
Loading...
















































最近の人は、万年筆を使ったことがない、というか、持っていないらしいですよ。去年、同僚の若い人たちと話していてわかりました。ちなみにここで言う「若い人たち」というのは、三十代半ばの人のことですが……。
私よりもっと年配の人は、「最近の人は毛筆もろくに使えない。ちなみにそれは五十歳前後の人だが……」なんて思われているのでしょうかね。
そうですね。拙宅は文房具店(店の半分は手芸用品)ですので、一応は万年筆も置いています。価格は5000円のと10000円の二種類。ペン先も「極細」から「太」までいろいろありますが、めったに売れません。
それに比べると筆はよく出ます。書道を習っている人が多いのでしょう。それと、お寺さんには必需品。年賀状を書く季節になりますと筆ペンが出ます。
綺麗なところですね。一瞬ゴルフ場かと思いました。こういうところを散歩して頭がリフレッシュされるのでしょうね。
暑くなりました。熱中症には気を付けましょう。
ありがとうございます。きれいでしょう。琴浦町の総合公園で、サッカーのグランドや野球場、テニスコートから体育館まで、すべて整っています。芝生や立木は、整備する人が2人で専門にかかっていてバッチリ! ウィークデーはあまり人影もなく、贅沢な散歩コースです。
天国へ歩いてゆける距離にいる この句6月号のポストインに載せたら、校正の段階で珍しく柳歩さんに面白い句だと◎をもらいました。
「川柳塔のぞみ」の近詠にありました。のぞみは自分の好きな句を一句だけ投句されているようですから、作者もお気に入りだったのですね。
川柳塔のぞみの近詠にありましたか。知りませんでした。そうですねー、のぞみの近詠は競作ではありませんので、二重投稿には当たらないでしょう。
ポストインからときどきコレクションに加えさせていただいていますが、6月号はまだチェックしていませんでした。