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 戦時中に中国から強制連行され、過酷な労働を強いられたとする中国人元労働者と遺族が日本企業2社を相手取り、謝罪と損害賠償を求め提出した訴状について、北京市第1中級人民法院は18日、正式に受理した。中国人の強制連行を巡る訴状が受理されたのは初めてで、裁判が行われる見通しが強まった。習政権は、昨年末の安倍首相の靖国神社参拝後、歴史問題で対日批判を強めており、日本企業への損害賠償請求を認める方針に転換したとみられ、同様の訴訟が相次ぐ恐れがある。雪解けの春というのに、何処まで続く負の連鎖。

 今日がお誕生日の方、おめでとうございます。3月19日(水)の花は、首都圏では、六義園の天から降り注ぐような大木が心に残る「シダレザクラ(枝垂れ桜)」、花言葉は「優美」。今日は、7名で、F小学校「24期会」の有志同期会。私、「路4月号」を拝受。私の句は。                                          治らない痛み抱えている笑顔                                                ひらめきのない鉛筆を尖らせる                                              補助線を引いて絆を探し当て など

 ところで、先人・椙元紋太氏曰く「あきらかに言えることは、作家は敬虔であれということである。いくらでも奧のあるこの道に、私はまだ途中にいる。(昭和17年3月)」と。敬虔な行動には、清く、健全な言葉遣いをすることも含まれます。また、敬虔であれば、人に奉仕するようになり、優しく敬意をもって人と接するようになります。紋太氏の句。
大笑いした夜やっぱり一人寝る
同じこと続ける中の貯金帳
大局を見よ段梯子から降りてゆく



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中国が暗い歴史をほじり出す”にコメントをどうぞ

  1. てじま晩秋 on 2014年3月19日 at 7:29 AM :

    おはようございます。
    ☆ 中国が暗い歴史をほじり出す  茂男
    本当に「今更」ですね。もう(日中間で)終わっている問題は承知の上で蒸し返す、あの国のやり方なんですね。

     処で本日の「よみうり時事川柳」に
    ☆ 咲く前に梅のお見舞いする桜   武笠 利彦
    (評)梅の疫病、全国へ拡大。ウグイスは大丈夫か? 
    がありましたね。青梅市は全国の市でも梅がつく地名はひとつとか。若い時3年程、埼玉県所沢市にある職場に自動車通勤してましたので、隣町の青梅市にはよく遊びに行き梅園も幾度か訪れました。…その梅園…梅の木全てを伐採とか――切ないです。

    • 二宮茂男 on 2014年3月19日 at 8:42 AM :

      晩秋さん おはようございます。安倍・日本と、習・中国、生産的でないですね。一般的な国民は、思い出したくないことばかり、「うんざり」です。お二人とも、国内事情に振りまわされず、前向きに、国民を引っぱっていく、気概が求められます。「咲く前に梅のお見舞いする桜 武笠利彦」、梅の木がピンチ。とても、強そうな「木」ですがね。ところで、青梅、新宿からの「かち歩き大会」のゴールで、お世話になりました。有り難うございます。

  2. 月波与生 on 2014年3月19日 at 8:00 AM :

    おはようございます。
    川柳家は敬虔であれ、という言葉に奥深さを感じます。
    ぐっときました。

    • 二宮茂男 on 2014年3月19日 at 8:44 AM :

      月波与生さん おはようございます。先人の言葉に学びます。作句活動は、しっかりと、人生と向かい合うことですね。覗いていただきまして、有り難うございます。明日から土曜日まで、真冬に逆戻りとか。風邪を引かれませんように。

  3. 佐藤 千四 on 2014年3月19日 at 9:09 AM :

    おはようございます。
     安倍さんが仮に靖国参拝しなくても中韓の対日態度は同じです。靖国参拝は口実でしょう。これからもあの手この手で攻めてくるでは。ロシアは中国を見習ったのかも。
     我が家では隣の猫に困っています。自由に侵入して悪さをして行きます。お隣さんに善処方を申し上げましたが「よく言い聞かせます」とのご返事でした。いま現在は「シッ、シッ」と追うばかり。でもまた来て効き目はありません。

         大砲が無いのでシッシとだけ言う

    • 二宮茂男 on 2014年3月19日 at 9:39 AM :

      千四さん おはようございます。安倍さん、習さん、プーチンさん、お三方とも、若いリーダーです。是非、前向きに難題に取り組んでいただきたいですね。ところで、「お隣の猫」、私も、今も、困っています。が、昔々、その昔、私が、中1の時のこと。大切に飼っていた「メジロ」の篭へ、お隣の猫が飛びかかり、やられました。私は、何としても、我慢ならず、その猫を捕まえて、髭を切り捨てました。翌日、お隣のおばさんに、「茂ちゃん、うちの三毛ちゃん、どなたかに、さっぱりと髭を切っていただいたのよ」。私は、うつむいて、聞いていました。明日から、3日、冬へ逆戻りとか。風邪を引かれませんように。ありがとうございます。

  4. めぐみ on 2014年3月19日 at 9:38 AM :

    茂男さん、おはようございます。
    与生さんと同じように、私も紋太さんの言葉に立ち止まりました。敬虔であることは難しいですね。謙虚であり敬い慎む心を持ちながら、自分の非力さと小ささも受け止めて運命に身を委ねること。川柳の勉強は、人間としての訓練にも通じる所がありますね。道は険しくて遠いなぁ・・・。でも茂男さんのご紹介で、先人のみなさまの言葉に触れるたびに、気持ちを新たに目が覚める気がします。ありがとうございます。
    能楽堂でのひとときは如何でしたか。今日もいい日でありますように。

    • 二宮茂男 on 2014年3月19日 at 10:12 AM :

      めぐみさん おはようございます。紋太さんなど先人のお言葉、先ず、自分自身へのためです。この年になりますと、小さく、未熟な自分と、「もう、これでいいか・・」、「そんなに、頑張ることはない」と、妥協しそうになります。そんな自分を、鼓舞し、奮い立たせるためです。こんな私に、前向きに、おつき合いいただきまして、ありがとうございます。ところで、能楽堂、500席ほど、満席。「観能のしおり」で、事前に、「物語」、「舞台展開」、「鑑賞」について学びますので、7時30分まで、堪能致しました。が、それからが大変。渋谷駅に到着した45分頃、人身事故発生とか。1時間半ほど、運転の見合わせ。大混乱に巻き込まれて難儀しました。明日は、急激に冷え込むとか、風邪を引かれませんよう。今日も、ありがとうございます。爽やかに。

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