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●人工知能(AI)が、顔写真から認知機能の低下を9割の正答率で見分けることができた、との研究結果を東京大学などのチームがまとめた。顔だけで認知症を判定したのは世界初という。論文が26日、米科学誌(電子版)に掲載される。(読売新聞デジタル)

●研究には、認知症や軽度認知障害(MCI)に相当する男女121人(平均81歳)と、認知機能が正常な男女117人(同76歳)のデータを使用した。表情のない正面写真をAIに学習させ、正しく見分けられるかどうかを検証した。

●その結果、AIの正答率は93%だった。顔の上半分では91%、下半分では94%と、顔の半分だけでも正答率は同等だった。

●軽度の認知症は、診断が難しいケースもある。今回の研究は、「認知機能が低下した人は、実年齢よりも高く見られる傾向がある」との先行研究を受けて企画された。

●研究を担当した亀山祐美・東大病院特任講師(老年病科)は「高齢化の進展に伴い、認知症の早期診断は、ますます重要になる。今回の研究は少人数で限界もあるが、AIによる顔写真解析は、安全、安価に、認知症の人を見つける方法として役立つ可能性がある」と話している。

●一方、中国の習近平国家主席は25日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と電話会談した。【北京 時事】

●習氏は新型コロナウイルスのまん延を抑え、経済を回復させたと述べ、来年2月の北京冬季五輪に向け「順調な開催に資する条件を整えた」と強調した。中国外務省が発表した。

●習氏は、今年の東京五輪、来年の北京冬季五輪の予定通りの開催に向け「努力したい」とも表明。

●バッハ氏は中国のコロナ対策や五輪の準備状況を評価し「スポーツの政治化に反対する」と言及した。国際社会には中国の人権状況を理由に開催再検討を求める声があるため、中国側がバッハ氏に立場を確認したとみられる。

●菅内閣総理大臣も早く積極外交へ転じて頂きたい。

. 今日は1月27日(水)。雨だが季節外れの暖かさは昼頃まで後曇り。8~15度。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①衆院予算委員会(~28日)。②大相撲春場所の番付編成会議(両国国技館)。ところで、月刊「川柳マガジン」2月号を拝受。柳豪のひとしずくで」浜知子氏曰く「両親義両親4人の介護を終えた後、ご自身も入退院を繰り返すなど、川柳にのめり込む時間がなかったなかで川柳に救われた」と。そして今、自由な川柳活動を謳歌されている。読み応えのある句に共鳴句が多い。ふと、島根の笹本英子氏を思い起こしました。

●逆境を照らす知子氏の光明の句
誤字脱字ころんでばかり秋の坂
飽食の透き間に青い実が落ちる
わが底の干潟が満ちぬまま冬に
素うどんに私ひとりの贅を盛る
廃船のかたちに老いてゆく背骨
粗衣粗食やがて行きつく方丈記
わたくしが土に還ると咲くかぼちゃ
ぼろぼろと飯をこぼすが父である
愛という破片よ束の間のマッチ  ほか

●茂男の句
鳥肌の列あれもダメこれもダメ
アルバムで家族の笑みを確かめる
戦争で飢えてコロナで二段腹
(また頑張ります)



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