Loading...Loading...

●都心などで相次いで目撃された小型無人機ドローン。5月25日からのトランプ大統領の来日や、9月開幕のラグビー・ワールドカップの警備に臨む警備関係者の頭を悩ませている。(週刊朝日 2019年5月24日号)

●5月6日午後7時半ごろ、皇居近くの北の丸公園の上空でドローンのような物体が飛んでいるのを警視庁の機動隊員が目撃した。

●警視庁によると、その後、永田町や四谷、六本木方向の空でも飛行物体の目撃情報が相次いだ。人口密集地などでのドローンの飛行を禁じた航空法などに抵触する可能性がある。

●捜査関係者によれば、飛行物体は白と赤の光が点滅しており、プロペラが付いていたという。付近を捜索したが、操縦した人物は見つかっていない。

●都内では5月2日夜8時ごろから2時間の間にも、皇居周辺や天皇ご一家が住む赤坂御所がある赤坂御用地、そして昭和天皇などが埋葬されている八王子市の武蔵陵墓地周辺で、ドローンのような物体が飛行しているのが目撃されていた。

●両日の目撃情報の関連性は不明だ。そもそも、大胆不敵にドローンを飛ばしたのは一体、何者なのか。

●警視庁の捜査関係者は、こう説明する。「犯人像はいろいろ推測できるが、一番危険なのは国際テロ組織や極左グループだ。実際にドローンを飛ばして警察がどのように動くか、どのような機材を使うのかを確認するのが目的ではないか」

●実際、警視庁は一連の警備で、大型の網をつけて捕獲するドローン部隊や、妨害電波を出して飛行不能にするジャミング装置も皇居周辺などに配備していた。

●要人来日、大規模なスポーツイベントを控え、そして1度ならず2度までも飛行を許してしまった警視庁。果たして打つ手はあるのだろうか。

●一般の無線電波を妨害しない形で、警備を実施する一帯を広範囲にジャミングするしかないだろう。加えて、飛ばしたであろう人物がSNSなどに投稿していないかもチェックしている」(前出・捜査関係者)

●海外では実際に、大型ドローンに爆弾を積んで爆破させた事例もある。「今回、飛行が目撃されたのは小型のドローンとみられている。爆弾を搭載するには大型のドローンでないと不可能。やはり、テストの意味の飛行が目的ではないか」(公安関係者)

●警視庁ではテロ対策を担う公安部が主体となり、周辺の防犯カメラや目撃情報の分析を進めている。

今日は5月14日(火)。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。雨ですね。今日は①日産自動車 3月期決算(横浜市)②カンヌ国際映画祭(~25日、フランス・カンヌ)③種痘記念日。私は12時30分横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテホールで「歌声コンサート」。Y大工学部OB会の幹事長N.T氏のご招待。有り難いことです。ところで、みんな違ってみんないい川柳。今日は大木俊秀氏の句です。氏とはさしで3回酌み交わしたがおいしそうにお酒を召し上がる人でした。)

●米が好き米のお水はもっと好き    大木俊秀
(みんな違ってみんないい鑑賞それぞれお楽しみ下さい)



この投稿を読んで「いいね」「参考になった」と思ったらクリックをお願いします。
なお、Facebook、Twitterなどのアカウントをお持ちの方はそちらをクリック頂き、また、「ひざポン」ボタンもクリックください(ひざポンは無記名ボタンですのでお気軽にクリックください)。

捕まらぬドローン操るのは誰か”にコメントをどうぞ

  1. 岡本 恵 on 2019年5月14日 at 9:30 AM :

    茂男さん、こんにちは。
    大自然特集などのドキュメンタリー映像で特にドローン撮影の威力を実感します。人間には決して叶わない視点の映像にはワクワクさせられます。でも原子力も薬もそうでしたが良い方にばかり使われるとは限らないのですね。イベントを控えて何となく不安も残ります。
    大会の特活責任者というお勤めは人格で支えるもの。心に響く言葉でした。ふさわしいお方は茂男さんをおいては考えられないのでしょう。みなさまが望んでいらっしゃるのですから、できる限りのお力を貸してくださいませ。でもどうぞ無理のない範囲でお願いしますね。
    今日は楽しいコンサートの一日になりますように。

    • 二宮 茂男 on 2019年5月14日 at 10:27 AM :

      恵さん、こんにちは。無人ドローンの目で覗く皇居、決して報道では出て来ない写真が1枚、2枚と撮影されているような気がします。また、ご高説のとおりドローンは悪い方で活躍して欲しくありません。また、大会の特活責任者、本当は若いかがいいのですがうまく行きませんでした。頑張ります。また、今日は2食手抜きの会食会、コンサートを楽しんできます。今日もありがとうございます。落雷にご注意ください。

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K