マレーシアのクアラルンプール国際空港で2月13日、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キムジョンナム)氏(45)が外国人女性らの手で白昼堂々、毒殺された。スパイ映画のような手口に世界中が仰天したが、正男氏は生前、本誌に弟、祖国への複雑な思いを打ち明けていた。だが、後継が正恩氏に決まると、弟について口にしなくなった。父・正日氏についてはこう語った。「子どものころから、ほとんど家にはいなかった。いつも父親の周りにはたくさんの人がいて、あまり家族の印象がない。父とは北朝鮮の地方視察に何度も行ったが、忙しすぎる人だった。自分は政治家ではない。家族を大事にしたい」。印象的だったのは、ポツリと漏らした「私の人生、複雑だ」という言葉だ。海外での生活が長い正男氏だが、生活資金などは父親の金正日総書記から定期的に援助されていたという。正男氏の知人の証言。「正恩政権になってからは、本国からの送金はストップした。だが、叔父の張成沢元国防副委員長が支援していた。張氏の粛清後、支援は途絶えたが、それまでに得た資金でシンガポールやマレーシアでの投資ビジネス、不動産で大きな利益を上げていた。北朝鮮のプリンスの看板は大きく、投資仲間もいたが、表に出ることは避けていた」。正男氏はビジネスについても記者に「インドのムンバイの投資案件を手掛けている」「マレーシアの貿易で利益が出ている」と話したこともあった。日本の企業の株にも興味を示し、「IT株は有望で、中国に進出すれば、もっと株価が上がる」と語った。正男氏が張氏から引き継いだ遺産は、100億円以上とされる。弟で王朝を継いだ金正恩氏は12年、正男氏一家に帰国命令、財産の全額返還を命じたが、正男氏は帰国せず、助命を嘆願する手紙を出していた。前出の知人が続ける。「世界中にある隠し資産を全部持って北朝鮮に帰れ、と言われていた。身の危険を感じた正男氏は一時すごい警備を付けていた。本人は亡命も検討していたようだ。『なぜ兄がこんな目に遭わなければならないのか』と嘆いていた」(※週刊朝日 2017年3月3日号抜粋)
今日がお誕生日の方、おめでとうございます。2月23日(木)の花は「オウバイ」、花言葉は「恩恵」。今日は①国連主導のシリア和平協議(スイス・ジュネーブ)②皇太子さま57歳の誕生日③野球 日本代表強化合宿(~26日、宮崎市)。私は印象吟句会報「銀河」2月号を拝受。島田駱舟氏の小人曰く「紙と鉛筆があれば川柳がつくられます、という言い方を聞かれた方は多いでしょう。(略)自分では考えない、先人の言葉そのままを受け入れる傾向が川柳界では強い気が私にはします。(略)年金生活者が趣味を始める場合が多い昨今です。費用の話は切実です。趣味として川柳へ誘うのは大変結構ですが、誘うときにはさらりと、費用のことも触れるのはむしろ親切ではないでしょうか」。恥ずかしながら、私も「初心者入門講座」の度に数回話しておりました。受講者の皆さんへお詫びを致します。
ところで、昨日、22日18時30分頃、西伊豆の網元・三島時代の友・S.K氏から、25年ぶりに突然に電話をいただきました。実は、この度の12日間の入院生活でこれまでお世話になりました方々とのことを思い起こしておりました。彼もその中のお一人。不思議なことがありますね。これを機に、一度、お会いすることに致しました。
おはようございます。
なんとも不可解な事件です。マレーシアにとって面子に関わる迷惑な事件。彼等は世界各地に勿論日本国内にも多数生活しているとか。まるで忍者。そして北朝鮮の介入の強引なこと。国家の利益のために堂々と己が主張を強弁するのはある意味日本外交も見習いたいところ。それにしても正男さん、お金持ちですねえ。
金兄弟お互い大きな腹の虫
千四さん おはようございます。なんとも不可解ですね。マレーシアは被害者です。北の工作員、不気味ですね。日本にもアメリカにも韓国にも潜んでいるのです。忍者ですね。透明人間かも知れません。韓国大使の事故現場で強弁、良くあんなことが言えますね。あの大金、工作員の滞在費も腹を空かした国民が黙々と支えているのですね。「金兄弟お互い大きな腹の虫」、本当に分からないことばかり、トランプ氏は沈黙ですね。有難うございます。今日は古紙回収日、濡れてもいいと言われますが、私はゴミ袋をかぶせました。
二宮茂男さま
おはようございます。
本当に謎の多い北の国ですね。日本人拉致もこんな手口だったのかなーと横田めぐみさんを思います。独裁者の国の怖いところです。マレーシア頑張ってますね。これから改善されますように・・・。千四さんの「金兄弟お互い大きな腹の虫」学ばせていただきます。
しじょう「から」の発表誌も3月中旬には発送いたします。
紀伊子さん おはようございます。このブログも工作員が読んでいるかも知れません。が、何としても、拉致被害者・横田めぐみさんらは救出しなければなりません。独裁者は自分が暗殺されるかも知れません。やるかやられるか、怖いですね。それにしても、マレーシアはいい迷惑、ここまで来ると引くに引けません。ところで、紙上大会「から」、私は仲間に入れていただいたつもりですが、うっかりしていたらご免なさい。有難うございます。
茂男さん、おはようございます。
映画のようなシーンを何度も見ていると本当に謎ばかりでコワくなります。それにしても空港の中をあんなにカメラで撮影しているんだということも発見でした。
なつかしいお友だちからのお電話は、うれしいサプライズでしたね。以心伝心というのでしょうか。楽しい春になりそうですね。
恵さん、おはようございます。映画のようなシーン、空港のカメラ改めてこんなものかと認識致します。それにしても、正男氏が張氏から引き継いだ遺産は100億円以上とか、もはやお荷物ですね。ところで西伊豆の電話主S.K氏とは気が合いました。当時、私は54~55歳。川柳は毎日の「万能川柳」の常連。一句と言われれば、「いつの間に鼻先にある後ろ指」。彼と一緒によく行った酒場の親父は黙っていてもサンマの姿焼きを出してくれました。そして、骨だけになったサンマを片づけるとき「お客さんはサンマがお好きですね」と感心していました。彼との再会は「サンマ」のおいしいお店に致します。有難うございます。雨になりそうですよ。
茂男さま、お元気になられて良かったですね、、茂男さまと同じ頃家の旦那さまも入院してやっと一時退院しました。やはり夫婦共に健康でないと立ち行かない事を実感しました。私、、料理が苦手でしたがそうも言っておれませんで、、。積極的に栄養士に聞いたり、スマホで検索して何とかやらねばと、思っているうちだんだん楽しくなってきました。なんか、はまってしまいそうですよ。もっと早く気付いていればと悔やむばかりです。でも、これからは川柳もほどほどにして旦那さまのサポートにも心を尽くしたいと思いました。遥か南の島から、、親愛をこめて、、かつらより
かつらさん こんにちは。お陰さまで元気になれました。え、ご主人さんもご入院でしたか。その通りですよ。夫婦共に健康でないといけません。どちらかが病むと片一方もがたがたになります。健康には、日々の三食が一番大切です。おいしい手料理を歓談していただくのです。それに、川柳もほどほどですね。私も皆さんから言われたことを守れなかったからいけないのです。このブログでも千四さん、惠さんなどから「ほどほどがいい」と何回もご忠告をいただいておりました。が、お誘いを受けると断るのが苦手でどんどん手広くなってしまいました。大反省です。覗いていただき有難うございます。ご主人様のご快癒をこころから祈念致します。病院では「模範患者」がいいですね。