薪を割る男は単純であるが、女が鍋の底を磨くのは、化けて出る前の段階のようです。女は男より執念深いようです。と言っても、我が家は昔の話。家内はだんだん、神に近づいて、いるので、素直になってきたようだ。
雨模様でいつもと雰囲気が変わっているせいか、デイサービスへ行く準備が少し遅かった。いつもは外で待っているのに、チャイムが鳴って、慌てて出て行った。連絡帳には、たくさんの笑顔を頂いて、和やかに過ごされましたと、書いてあったので、まずまずである。
私はサウナで、ストレスの解消をするべく、砂時計と睨めっこしながら、汗をだし、水風呂へ入る。今日の水温は、18.5℃で、極楽極楽。3回ほど繰り返し、電気風呂、露天風呂では正座して、膝のストレッチを10分ほどして、約1時間で帰る。
夕飯は残り物で、おじやとこれもまた残り物の鳥のもも肉で済ます。
夕食後、小雨の中をウオーキング。万歩計は、7.462歩
「・・・家内はだんだん、神に近づいている」
もともと、島ちゃんは山の神ですものね。
それもおかみさんは御がつくので普通の扱いではないみたい…。
「・・・今日の水温は、18.5℃で、極楽極楽」
サウナは経験がないのでわかりませんが、
サウナのあとはこんな温度で極楽なのですか?
私は元職が、地球の整形外科医でしたので、年中、野帳場で働いていた。そのため、発破作業のための、削岩機や、重機を乗ったり、準備段階では、測量の為山坂を走り回っていた。そんなことで酷暑の中を、塩をなめ舐め仕事をしていたので、汗の出る快感は誰よりも知っていおるはず。その関係か、若いころから、暇があればサウナに通っていたので、今でも、月に何回かサウナの世話になっている。特にサウナは、ストレスによく、対人関係のいざこざはサウナで吹き飛ばしていました。その名残で、家内にの病気に対するストレスも、サウナに行くと、一時的ではあるが、吹き飛んでくれ、明日への活力になると、私は思っている。