避難所でこっそり使うコンパクト
三原市ではまだ、避難所生活をされている方が、たくさんいます。私も今年2回ほど避難所のお世話になり、1回は夜を明かしました。朝みんな寝ぼけ顔をしている中、若いお母さん方が、物陰に隠れて、身だしなみをされているのが、印象に残っています。
午前中は、今日も真夏日で大変な暑さ...【続きを読む】
遠花火聞いて夜勤の靴を履く
ベストコレクションの句集の中から、思いかけず、センマガ9月号の、新家完司、名句を味わう、理論と鑑賞の中に、標題の句を引いてもらった。完司さんのクールな鑑賞によって、また一つ命を頂いた気がして、光栄に思っている。
今年もまた、第19回四万十川川柳全国大会の入選句集が届いた。もう何年も全没...【続きを読む】
地の塩になれぬ男の懺悔録
世の中のためになるのはそんなにたやすいことではない。私には小さな親切運動に参加することくらいが性に合っている。
今年は日照りがきついので、イチジクが上手く育ってくれない。今日3個熟れて、7個目である。隣の断ち割ったキュウリは気が付いたら大きくなりすぎて、食べられないので、完熟させて来...【続きを読む】
入院へ娘二人のスケジュール
入院の日にちはまず、娘二人のスケジュールを決めないことには、前に進めない。老々介護の身の悲哀である。
ウオーキングの途中、おじいちゃんとお孫さんが線香花火をされていたので、許可を得てパチリ。お孫さんは幼稚園らしいが、八月も終わり、一週間もすれば二学期が始まる。
一泊して次の昼、外食を...【続きを読む】
泌尿器科傘寿の年貢払わされ
前立腺肥大でとうとう手術へ重い腰を上げることになるかもしれない。内視鏡でやるので、開腹はしないので、入院は1週間程度だと言うので、考えてみることにした。
何年かぶりに、家族4人が東京から、車で帰ってきた。食事会には近くに住む娘夫婦もやってきて、にぎやかに、四方山がなしに興じた。家内が喜...【続きを読む】