
誘われてトイレで財布たしかめる
若いころこんな経験をしたことはないだろうか。奢ってもらう酒は、なんとまくまずいものである。これでも現場の長を張っていた身では、相手に出さすわけにはいかない。とにかくどかたの酒は豪快であった。
今日は朝から、台所のIHのスイッチが入らないため、電話をするも、日曜なので、どこも休み。あきらめて、石油スト...【続きを読む】

色欲もあってにんげんしています
アダムとイヴが禁断の実を食べて以来、神様は、にんげんに、禁断の実を、食べ続けさせたのかもしれない。禁断の実が、飽きたらアルコールの味を神は教えてくれた。神は人間を愛してやまないのである。にんげんの業はすべて神のせいである。
家内がデイサービスへ行ったので、1か月振りにサウナ風呂に行ってきた。途中、大...【続きを読む】

東京ロンドンねむらぬ銭が狂いだす
このコロナ騒ぎの中でも株式市場は小ぶりながら上下を繰り返すが大きくは下がらない。その秘密は、世界各国とも株の下落を防ぐために、日銀が税金を使って助けるからだという。今回国民に配った10万円の比ではない。今回のコロナ対策でも、旧態依然としたやり方で、景気は際限なく発展するものとして、対策を組んでいるよ...【続きを読む】

無い袖をふれとテイッシュを渡される
最近はあまり見かけなくなったが、サラリーマンローンの勧誘が駅前に良くたっていた。金がなければ、お貸し、しましょうと、悪徳商法の手先になる事を
勧められたものである。一昔前の苦である。
家内がデイサービスの間に家の周りの草刈りをしていたら、キュウリの支えにトンボににた昆虫が止まっていた。天気に誘われ...【続きを読む】

無縁塚たしかににひとり生きていた
歩き遍路は出来るだけアスファルト道は避けて、古いへんろ道を歩くので、小さな石だけのへんろ塚に出会うことがよくある。よく見ると文久の文字が読み取れる。どんな素性の人か知らないが、確かに生きて歩いていた遍路がいたことには、違いはない。そんなことを考えながら、歩き遍路の仲間に入れてもらって、2/3ほど歩い...【続きを読む】