死に票と分かって入れるのも正義
遠藤周作の「海と毒薬」を読み終えた。日本人の良心を鋭く突いた問題作であった。掲載句も良心を問う一句に違いないが、ちょっとなま臭い。しばらくすれば、参議院選挙が始まる。合区のの問題で与野党の思いは違うようだが、最高裁も一票の平等について、かたくなな気もする。
月1回ケアマネジャーが家内のデイサービスの...【続きを読む】
字余りの妻を相手にする介護
夕べも0:00に起こされ、誰かが来ていると言います。幸いなことに玄関のドアの調子が悪く、家内の力では、開かないので起こしに来たようです。二人が家を一周している姿を他人が見たら、泥棒と間違われそうです。だだぐるっと回って誰もいないでしょ。というと分かったのかあきらめたのかそのまま寝てくれるので、助かり...【続きを読む】
夏用のパジャマに変える風呂上り
やっと家内のパジャマを夏用に変えてやった。昨日は近くに娘に夏用の下着を買ってきてもらった。私が女の下着売り場をうろうろするわけにはいかないので、やむを得ない。これでも、家内の世話は何かと手間の要るものである。今までは、その逆を家内にしてもらっていたのだと思うと、家内に感謝するのみである。
万歩計は、...【続きを読む】
にんげんを人間にする一行詩
松橋帆波さんが、マガジンで、発刊された句集を、暫時取り上げ、評論をされている。今回は、ほかの3人の中に入れてもらい。ありがたいコメントを頂いた。私などのように、日常の凡句しか作れないものにとっても、帆波さんにかかると、川柳は日常を詠むというが、人は誰もが同じ日常を生きているのではない。中略 体験の量...【続きを読む】
十九二十歳と惜しかった二十一
何のこととはない、グラウンドゴルフのことである。全部20以下で回ると、ママレモンにありつけたのに最後は21であったのでダメ。19があるので、トータルでは、60でであるが、これではすべたが、20以下という事にはならない。
午後は民謡教室。秋田節と沢内甚句。この二曲を、90分ぶっつずけで歌う。1曲2分3...【続きを読む】