●相鉄・JR30日に直通へ。便利になります。自慢は新車12000系。多くの鉄道車両には座席の上部に荷物を置くための棚があります。この棚のことを日本産業規格(JIS)では「荷物棚」と定義していますが、「網棚」「荷棚」という呼び方も定着しています。(乗りものニュース)
●特急形車両では1990年代になるとJR東日本の253系「成田エクスプレス」やJR九州787系「つばめ」などで航空機のような収納式の荷物棚が登場します。荷物が露出しないためスッキリとした室内空間を演出できますが、荷物が目に入らないことで忘れ物を誘発するという声もありました。
●現在もJR東日本の新幹線のグランクラスで収納式の荷物棚が採用されていますが、鉄道車両全体としては少数派。JR東日本の新幹線でもグリーン車や普通車では、通勤形車両と似たような荷物棚が使われています。
●特急形車両は、リクライニングシートの背もたれの角度次第では棚の荷物が視界に入りやすくなることから、パイプや網ではなく下から荷物が見えない一体構造の荷物棚が採用されています。これらの荷物棚にはスポット照明や空調の送風口などを付加できるという利点があります。
●しかし荷物棚は、座席から荷物が見えないと忘れ物の誘発につながります。そのため通勤形車両では載せた荷物が見えるよう、おもに金属のパイプや網が棚に使われていますが、隙間から小物が落下して座っている乗客に当たるといったトラブルもありました。
●また、近年ではお年寄りや小柄な人でも快適に鉄道を利用してもらうため、荷物棚をこれまでより低い位置に設置する車両も増えています。しかし荷物棚を低い位置に設置すると着座する乗客はかなりの圧迫感を覚えます。
●こういった問題点を解決するため、東京メトロの10000系電車ではアルミフレームに強化ガラスの板をはめ込むことで小物の落下防止と忘れ物の注意喚起を実現し、加えて座席上部の圧迫感を解消しました。東京メトロ以外でも東急電鉄の5000系電車ではアルミ製の荷物棚に細かな穴を開け、圧迫感を緩和するなど各社様々な工夫を凝らしています。
●また、忘れ物防止の試みとして2020年運行開始予定の新幹線N700Sでは、駅に近付くと荷物棚の照明が明るくなって乗客に荷物の確認を促すシステムが組み込まれました。
●このように荷物棚も、様々な工夫で見栄えと実用性を両立するよう進化しています。
●さらに海外からの旅行者が増えた現在は、荷物棚よりもむしろ床上に大型の荷物置き場を用意するケースも見られます。11月に運行を開始した京成電鉄の3150形電車は、座面を跳ね上げるとスーツケース置き場になる座席が一部に導入されています。
●荷物棚の使い方も、時代とライフスタイルによって変化しているようですね。
寒い一日の今日は11月26日(火)。濃霧の解消には時間がかかるとか。9~11度で曇り正午頃にわか雨。年末年始頃の寒さ。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①7月の参院選を巡る広島県「1票の差」訴訟で判決(広島高裁)。②ペンの日。1935(昭和10)年のこの日、日本ペンクラブが創立された。今日は仲間のU.H氏が膀胱ガンのオペ。祈りの一日です。ところで、みんな違ってみんないい川柳。今日は山本光倫氏の句です。
●のほほんと花咲くを見る散るを見る 山本光倫
(みんな違ってみんないい鑑賞それぞれお楽しみ下さい。)
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