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史上最多32回の優勝を誇る「昭和の大横綱」大鵬が19日、都内の病院で死亡。72歳。樺太で生まれ、父はウクライナ出身。戦後、弟子屈町に移住。1956年秋場所初土俵。「大鵬」は中国の伝説の鳥。60年初場所に19歳で入幕、61年秋場所後、21歳でライバルの柏戸とともに、第48代横綱。色白で端正な顔が人気を呼び、「巨人・大鵬・卵焼き」の流行語も生まれた。恵まれた体格、柔軟な体を生かした「負けない相撲」で、全勝優勝8度、2度の6連覇、45連勝など数々の偉業を達成。一代年寄の大鵬部屋で、巨砲ら14人の関取を育てた。晩年は車イスが手放せなくなったが、左半身に残ったマヒを懸命のリハビリで克服した。昭和がまた遠くなる。

昨日は、藤原和美氏の第28回「連想吟句会報」を拝受。私の句は次の通り。
父の座が欠けてまあるくなる家族
難病をさすりなだめて日が暮れる
子に見えて教師に見えてないいじめ など



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大鵬へサヨナラ巨人卵焼き”にコメントをどうぞ

  1. てじま晩秋 on 2013年1月20日 at 8:41 AM :

    大鵬親方、逝ってしまいましたね。①柏鵬時代②巨人・大鵬・卵焼きは僕の高校時代でした。また昭和がひとつ消えました。合掌ー

     ☆ 子に見えて教師に見えてないいじめ  茂男
    なんとも難しい・・ですよね。専門家による解決策も多々検討されているようですが、現実的でないのが多いらしくて… 。

  2. 江畑哲男 on 2013年1月20日 at 8:10 PM :

    こんばんは。
    ご無沙汰いたしております。
    「子に見えて教師に見えてないいじめ  茂男」
    ドキッとするものがございました。
    おっしゃるとおりでしょう。しかしながら、小生が教員になってからというものは、学校や教員(だけ)が世間から叩かれています。
    むろん、ひどい学校や教員もいないわけではありませんが、大多数は良識派。むしろ真面目すぎるほど真面目な人間ばかりです。
    これが、30年前でしたら、いじめっ子の卑劣さや親の責任が取りざたされるのでしょうが、今日の世間の風潮はそうではありませんね。
    ブログだから書かせていただきますが、手を付けられないほどの子供ややたらモンスターな親も少なくないのですが、テレビには学校当局の謝罪場面しか映りません。
    もう少し、公平に報道して欲しいものです。

  3. 二宮茂男 on 2013年1月21日 at 6:20 AM :

    晩秋さん おはようございます。「巨人・大鵬・卵焼き」、我が青春ですね。ところで、明日香18周年誌上大会へ、凡作をご送付致しました。よろしくお願い致します。今朝も、有り難うございます

  4. 二宮茂男 on 2013年1月21日 at 7:05 AM :

    哲男さん おはようございます。 失礼致しました。哲男さんを始め教育現場で天職として励んでおられる大多数は良識の先生方、真面目すぎるほど真面目な先生方にお詫びをいたします。家庭、地域社会に大方の責任があると考えます。マスコミも公平な報道に心して欲しいと思います。そして、私を始め川柳作家も「ユーモア党宣言」の次のような句に学び、こころと言葉を磨かなければいけないと反省です。哲男さん、益々のご活躍を。拍手で見上げております。ご指摘、ありがとうございます。
     緩んでるほうが切れない赤い糸 佐藤千四
     子育ての失敗書いてやり直す 田村常三郎
     それだけで賞をあげたい子沢山 駒井かおる
     子どもより当たり外れのないペット 糟谷 尚 など

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