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秀岳館が勝った。第99回全国高校野球選手権大会4日目は11日、甲子園球場で1回戦4試合が行われ、第2試合は、今夏甲子園大会で退任する鍛治舎監督(66)率いる秀岳館(熊本)が、2年連続17回目出場の横浜(神奈川)を6-4で下し、2回戦に進出した。初戦の横浜戦に向けて大阪府貝塚市内で練習を始める秀岳館ナインを、鍛治舎監督がベンチ前に集めた。「今日、ちょうどいいタイミングだと思って、この大会で監督を退任すると発表した。泣いても笑ってもこの大会が最後。3年生は一緒に退路を断って一戦一戦戦おう。1、2年生には申し訳ないが、日本一を目指す体制が整ったと思うのでチームを去ります」。ところで、監督に就任したときに言ったことは、「長靴を買いなさい」。専用のグラウンドがなく、雨が降れば2日近く何もできない校庭が野球部の主戦場。「雨でも外でやる。そういう試合だってあるかもしれない」。また、ご飯の量を量るはかりも購入。体をつくるため食の改善にも乗り出した。140人の部員を抱えるが、1対1で選手と接してきた。縁もゆかりもない場所で、家族の後押しも受けての挑戦。「家内が一緒に来ると言ってね。独立した3人の子供も応援に行くと張り切ってる」と。あれから4年、健康を害したのだろうか。情熱と大きな野球愛で有終の美を飾って欲しい。頑張れ秀岳館。最後まで応援させていただきます。

今日がお誕生日の方、おめでとうございます。8月12日(土)の花は「オニユリ」、花言葉は「荘厳」。今日は①日航ジャンボ機墜落事故から32年、犠牲者追悼慰霊式(群馬県上野村)。私はあゆ月例句会(欠席投句)。ところで、尾藤一泉氏から「川柳号 16代目継承」のご挨拶をいただきました。挨拶状に曰く「(略)此度 恩師15世 脇屋川柳の御意志と允可を享け、また諸先達のご理解を賜り16代目川柳を継承することに相成りました。もとより未熟非才を自ら認める身ではありますが、託された先師の川柳に対する思いおよび先達諸氏より受け継いだ川柳の伝統を実戦し、次の世へ受け継ぐ覚悟を固め、川柳260年の文化のさらなる発展に寄与すべく刻苦勉励務める所存です。披露の名弘会(なひろめかい)は、後日開催の予定にて、ご案内のせつはよろしくお願い申し上げます(略)」と。誠におめでとうございます。三柳先生もお慶びのことでしょう。枯れ木も山の賑わい、名弘会は馳せ参じます。

余白あり銀の写楽へ遭いにゆく  脇屋川柳

 



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秀岳館頑張れ目指せ日本一”にコメントをどうぞ

  1. 佐藤 千四 on 2017年8月12日 at 6:28 AM :

    おはようございます。
    横浜破れたり。初回の失点に動揺したのでしょうか。打撃も振るいませんでした。秀岳館は盛岡に続く快挙です。

              甲子園敵の校歌を聞くも青春

    • 二宮 茂男 on 2017年8月12日 at 8:00 AM :

      千四さん おはようございます。秀岳館の鍛治舎監督のことを承知しながら、正直のところ、昨日は橫浜を応援していました。横浜らしくない試合ぶりもありましたが、秀岳館側に「負けられない」との強い意気込みがありこれが勝利を掴みました。「甲子園敵の校歌を聞くも青春」、一列に並んで秀岳館の校歌を聞いた横浜の面々、悔しそうでしたね。今朝も、有難うございます。連休とお盆の週末、息子さんご一家がひょっこりとやって来るかも知れませんね。我が家は町田の姫ご一行が二泊でやって来ます。今日も有難うございます。連休をお楽しみください。

  2. 岡本 恵 on 2017年8月12日 at 12:55 PM :

    茂男さん、こんにちは。
    強豪チーム横浜を破った彼らの実力はもちろん素晴しい。その上に監督さんに勝利を贈りたい気持ちが強いのでしょう。対戦する人たちは油断できません。目の離せない試合が続きそうですね。
    お姫さまご一行をお迎えして、しばらく楽しい時間になりそうですね。過ごし易い陽気が続きますように。

    • 二宮 茂男 on 2017年8月12日 at 3:29 PM :

      恵さん、こんにちは。横浜は破れました。作新も敗退致しました。甲子園の勝敗は予想や期待を越えますね。本当に目が離せません。今日も家事をこなしながら熱戦を覗いています。ところで、お姫さまご一行は二泊三日ご滞在、私は早朝に芝を刈って気持ちよくお迎え致しました。かみさんがおもてなしで疲れないように、寿司、どんぶり、うどん蕎麦類の手前を要所に取り入れます。しばらく楽しく大変な3日です。今日も有難うございます。お元気で。

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