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北海道の山中にしつけのため置き去りにされ、行方不明になっていた北斗市の小学２年、田野岡大和さん（７）。６日ぶりに無事見つかったのは警察などの捜索範囲外の自衛隊演習場内の施設だった。厳しい冷え込みが続き、捜索態勢も縮小する中で、偶然や好条件も重なり、小さな命はつながった。陸上自衛隊によると、大和さんがいた廠舎と呼ばれる簡易宿泊施設は、幅６メートル、縦３０メートルの半円状の木造。板敷きの室内には、４０枚のマットレスが積まれていた。冒険家・三浦雄一郎さんのエベレスト遠征隊に同行した経験がある国際山岳医で、山岳遭難などに詳しい心臓血管センター北海道大野病院の大城和恵医師によると、生存のために良かった条件として▽雨風をしのげる小屋のような建物を見つけることができた▽そこから動かなかった▽真冬のような季節ではなかった▽水が飲めたの４点が挙げられるという。「どれか一つでも欠けていたら難しかっただろう。ただ、あと数日遅かったら危なかったかもしれない」と大城医師は話す。本当によかったよかった。
今日がお誕生日の方、おめでとうございます。6月４日（土）の花は「スイレン」、花言葉は「 清純な心 信仰」。エジプトでは、ナイル川のそばにたくさん咲いていることから「ナイルの花嫁」と呼ばれ、国花になっているとか。今日は①天皇、皇后両陛下が長野県を訪問（～６日）。私は１０時３０分妙蓮寺・信行会。ところで、先人・井上剣花坊氏（1870～1934）の句」。
咳一つ聞こえぬ中を天皇旗
母老いて小さくなり飯茶碗
母となる真剣父となる遊戯
わが剣にまだまだ石が切り裂けず
政治屋に内閣というオモチャ箱 など
茂男さん、おはようございます。
小さな心にもさぞかし不安な時間だったことでしょうね。無事で良かったです。こんな事件がもう起きませんように。隠れていた訳ではないのに大人数の捜索でどうして見つからなかったのでしょう。
エジプトのスイレンは格別趣がありそうですね。歴史も感じられそう…。
恵さん おはようございます。７歳の知識・知恵を最大限に駆使して水だけの６日間、小さなこころ、どんなにか不安だったろうによく頑張りました。涙が浮かびます。本当に無事で良かった。滅多なことは言えませんが、大和君とご両親、これを契機によりいい関係をしっかりと再構築して欲しい。ところで、スイレン、何となくあの世へ導いてくれるようなムードがありますね。今日も有難うございます。この晴を有意義に。私もたくさん洗濯物を干してあります。