100歳を超えても、元気なお年寄りは多い。広島県三次市の冨久正二さん(100)は、中高年者が競うマスターズ陸上競技の100~104歳の部で、60メートル走の日本記録保持者。97歳の時、病気知らずを買われ、マネジャーの整体師にスカウトされた。当初は2人だけの練習だったのが、活躍が話題となり、今では市内の公園で十数人が一緒に汗を流す。9年前に妻を亡くし、息子夫婦の近くで「独身生活」を送る。4時に起床し、仏前に供え物をするのが日課。健康の秘訣は「生活のリズムを崩さないこと。少々のことで腹を立てず、ニコニコして常に感謝の心を持つこと」だと言う。現在は100メートル走1本に絞り、10月の全日本選手権に向け練習に励む。世界記録は米国人選手が持つ26秒99。冨久さんは2年前に27秒台をマークした。「世界記録に向け燃えております」と意気込む。一方、男性最高齢の北海道足寄町、野中正造さん(112)は親の代から受け継ぐ温泉宿で家族と3人で暮らす。衰えは隠せないが、温泉が長寿の元。車いすで散歩したり新聞を読んだりと気ままに過ごしている。家族によると、野中さんは「甘え上手の生き方上手」といい、ケーキなどの甘い物好きでおちゃめな性格。世界最高齢だった113歳のイスラエル人男性が8月に亡くなった際、「じいちゃん、世界一かもよ」と伝えると「ゲハッ」と笑った。家族の女性は「けんかしながらも仲良く暮らしていきたい」と話している。厚労省は最高齢の野中さんや、「地域で話題の高齢者」として自治体から推薦された冨久さんらをホームページで紹介している。ご覧下さい。長寿の皆さんはぼーっと生きていませんね。
今日がお誕生日の方、おめでとうございます。9月16日(土)の花は「アキノタムラソウ」、花言葉は「自然のままのあなたが好き」。今日は①岸和田だんじり祭(~17日、大阪府岸和田市)。私は12時頃ぶらりと「藤沢川柳大会」。ところで、「川柳研究」9月号を拝受。巻頭言でいしがみ鉄氏曰く「(略)作家の安藤鶴夫氏は『三太郎の句に漂う
みずみずしいイデアや新鮮なリズムは外国の映画・スリラー小説が源であろう』と言う。川柳研究家の山路閑古氏は『師の功績は失策と運営で活躍し、マスコミと柳界の橋渡しした』こと。埼玉川柳社の清水美江氏は『矛盾した二面が共存し、共に大きく揺れ動き、いつかバランスを破り激突し、爆発し、次の巨大な混沌にまとまってゆく日蓮のような人間像には魅力がある』と(略)」と。納得です。ところで、明日は「川研」のゲスト選者ですが、台風の動向が気になります。
●鉄氏の句
弱肉強食生む政治家が狂ってる
山下清の絵に底抜けの笑いある
潮風が男のロマンかき立てる
歌の愛平尾昌晃からもらう
ラッセンの海の絵に希望が満ちる など
●茂男の句
山盛りのキャベツお代わり子は宝
ありふれた風には揺れぬ梅古木
一生の不覚に妻が優しすぎ
知らん振りしてくれていた友が泣き
まだまだと理想像から檄が飛び など
茂男さん、おはようございます。
旅の仲間の川柳家・亀井 哲さんが旅立ってしまった…昨日、告別式でした。同席の國島 武さんと「金鳥、美雄さんに続いて、仲間が二人きりになってしまったねぇ」と、しんみり。奥さんが「晩秋さん、哲は83歳でしたが殆ど苦しまずに行きました」と言われたのが印象に残ってます。上手い作家がまた一人行ってしまいました。
晩秋さん、おはようございます。こころから、亀井 哲さんのご冥福をお祈り申し上げます。やがて彼岸ですね。83歳でしたか。安らかな看取りでしたか。金鳥さん、美雄さん、哲さんと、いい作家さんでしたね。また、寂しくなります。お知らせいただきありがとうございます。明日は、台風にご注意下さい。
PS 茂男さん、ごめんなさい。最初の一文「川柳研究のいしがみ鉄さん、頑張ってますね。僕は彼のことを若き(60代そこそこ)ベテラン~と言ってます。鉄さんといえばこちら(熊谷)のてつさん、」が送信時、飛んでしまったみたいです。追加します。
晩秋さん ご指摘ありがとうございます。金鳥さん、美雄さん、哲さん、皆さん「京浜川柳大会」にもよくお越し頂きました。特に、美雄さんは、私が事務局時代に優勝されて、以後、あちこちの大会、句会で親しく声を掛けて頂きました。感謝です。
こんにちは。
100歳まで生きようなんて思ったこともないが、なにか周囲の現実に巻き込まれている。「お元気ですね」なんて言われると嬉しいというより「ああ、そんな齢なんだ」と複雑な気持ち。最近やたらと訃報が続く。私の残された時間は分かりませんが何かしておかないととは常に思う。思うばかりかも。孫や近所の子供たちになにかしたい。が、能力も無し財産もなし地位もなし。頼みは年金ただ一つ。食うだけならいざ知らずなにか仕事をと思うとき例え複眼的でないと言われようとも年金の減額は生きる値打ちを奪うに等しい。私のように無芸無能の者は長生きもほどほどが世のため人のためかなあ。
老人と憎まれっ子世に憚る
千四さん こんばんは。千四さんは「100歳」間違いないと思います。私は二十歳まで生きられないと学校医に宣告されて80歳ですから。これから先のことは余り考え込まないことに致します。「明日のこと心配しないから元気」。また、私も何も出来ませんがオレオレ詐欺師にだまされないように暮らしたいと考えております。「老人と憎まれっ子世に憚る」、今しばらく、余命を楽しもうではありませんか。お礼が遅くなりました。ご免なさい。
茂男さん、こんにちは。
生きてる間は元気で長生きが理想ですね。私も孫が四人になって押しも押されぬおばあちゃんです。いつの間にかこうなっていたという気持ちです。きっと百歳の先輩方も目の前の一日一日を大切にされてきたのでしょう。見習いたいですね。
明日はどうぞお気をつけてお出かけ下さいね。
恵さん、こんばんは。長寿国日本ですね。お隣の小4・Kちゃんの同期生の半数は107歳まで生きるとか。四人のお孫さんは皆さん110歳ですかね。何歳になっても「一日一日」を大切に暮らそうではありませんか。力士の口癖「一番一番精一杯」が分かるような気が致します。お礼が遅くなりました。ご免なさい。また、明日は一歩一歩しっかりと歩を運びたいと考えております。お礼がこんなに遅くなりました。ご免なさい。