東北・関東大地震、世界の新聞、テレビも大々的に報道。その中で、「これほどの被害に遭いながら、なお日本人はパニックには陥らず、秩序を保ち、礼儀さえ保って、お互いを助け合っている」。これは日本人から見れば当然だが、外国では、まるで異様なことのように報じられ、礼賛されている。「この地震で自国を守った日本のパワーは、近代国家の業績として決して見落としてはならない」と総括する社説も。日本の美徳やパワーが稀有の天災を機に改めて再認識される。日本人、一丸となって、頑張ろうではありませんか。
彼岸の入りですが、寒い夜明け、被災地を思いやります。お墓参りの後、妙蓮寺本堂で彼岸会法要、犠牲者のご冥福をお祈りします。