社保庁が管理する年金保険料の納付記録のうち約5000万件が「該当者不明」となっている。このデータは受給者の「氏名」「生年月日」「性別」などで、この記録と受給者が結びつけば、受け取る年金額が増額になる。勤務先を幾つか変えた方は、その一つが、年金算出額の基礎データから欠落している可能性がある。お楽しみに。
ところで、昨日は、映画「眉山」を観て眼を赤くして映画館を出た。勝ち気な母と凛とした娘の愛情が眩しい。さだまさしさん原作の小説の映画化。徳島の自然の情景や季節の描写が、ノスタルジックな雰囲気を醸し、「阿波おどり」の様子が情感たっぷりに描かれていた。