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何かの後に、ありがとうと言ってくれるので、こちらもありがとう返す分には、何の違和感もないが、会話が長くなると、ちんぷんかんぷん、意味が通じなくなる。そんなときでも、わかったような顔で話を聞いていやるのが、介護の秘訣のように思う。決して声を荒げたり、馬鹿にしたような言葉を使ってはいけない。

7時半に起こす。機嫌は普通。朝食を半分一寸食べた時急にせき込む。背中を軽くたたいても、しばらくはせき込み、食事は中止。口に中を見ると、入れ歯がなくなっている。あちこち探したがみつからず、あきらめていたら、灯台もとくらし、家内が座っている、ソファーの右隣のテーブルの上に、衣服の下になっていた。小さなトラブルは、毎日のようにあるが、入れ歯の紛失は2回で、3回目新調の入れ歯なので、絶えずチェックをしているつもりだが、一寸の油断もできない。

夕食は、コロッケにレタスとニンジンとシーチキンのシリシリ、モズクと胡瓜にとろろ芋。美味しいと言って、完食してくれ、台所の片づけを済ませてくれたので、ありがとうと言うと、作ってくれるのはお父さんだから、片付けするのは、当たり前だそうです。

万歩計は5.020歩



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