Loading...Loading...

 日本を代表するアニメ映画の宮崎駿監督が、現在公開中の最新作「風立ちぬ」をもって映画製作の一線から引退することが1日、明らかになった。72歳。同作品が出品されている第70回ベネチア国際映画祭での記者会見で、映画を製作したスタジオジブリの星野社長が発表。6日、宮崎監督本人が日本で記者会見を開く。引退理由は、時代に追いつかれたとか。そういえば「風立ちぬ」の中のせりふで「創造的な期間は10年しか続かない」というのがありました。何故か、覚えていますね。

 今日がお誕生日の方、おめでとうございます。9月2日(月)の誕生日の花はショウガに似ていて薬味・漬け物に向く「ミョウガ」、花言葉は「忍耐」。今日は「宝くじの日」。昨日の「東京みなと番傘」、句会も懇親会も素敵で楽しいひとときでした。皆さん、ありがとうございました。私の句は次の通り。

 がぶ飲みで割り勘なんて水臭い【席題 水】
 ボランティア涙を汗にして笑顔【宿題 変える】
 やっかみの音でいたずら電話鳴る【宿題 やっかみ】ほか



この投稿を読んで「いいね」「参考になった」と思ったらクリックをお願いします。
なお、Facebook、Twitterなどのアカウントをお持ちの方はそちらをクリック頂き、また、「ひざポン」ボタンもクリックください(ひざポンは無記名ボタンですのでお気軽にクリックください)。

監督を歴史へ祭る風立ちぬ”にコメントをどうぞ

  1. めぐみ on 2013年9月2日 at 6:24 AM :

    茂男さん、おはようございます。
    昨日は楽しいひとときで何よりでした。雨には降られませんでしたか。こちらでは夕方に、まるで前日の花火大会の続きのような雷でした。あわてて雨戸を締めました。

    宮崎さんはたくさんの名作を残してくれましたね。スタジオジブリとして大切な部分は引き継いでくれるのだろうと思います。最終作として、タイトルも似合い過ぎのような気がします。茂男さんは映画をご覧になったのですね。感想はいかがでしょうか・・・?

    • 二宮茂男 on 2013年9月2日 at 7:47 AM :

      めぐみさん、おはようございます。昨日、雷雨でしたか。折りたたみ傘は持っていましたが、お陰様で、東京は、降りませんでした。宮崎監督の名作、多くの作品を見せていただきました。「風立ちぬ」は実在した堀越二郎と同時代に生きた堀辰雄をごちゃまぜにして、主人公「二郎」に仕立てている。ゼロ戦の誕生をたて糸に、青年技師二郎と美しい薄幸の少女菜穂子との出会い別れを横糸に、カプローニおじさんが時空を超えた彩どりをそえたフィクション。喫煙シーンが多い
      ことにクレームがつきましたが、あの時代はしかたない。私は、面白かったですよ。今朝も、ありがとうございます。

  2. 紀伊子 on 2013年9月2日 at 6:52 AM :

    茂男様
    宮崎駿監督のことを書いてくださり感激しています。トトロ以来、孫の成長とともに一緒に見てきましたので宮崎監督のテーマにも同感できました。先日作品の製作風景をテレビで見たばかりでした。
    1分の画面に何万枚という絵を重ねる緻密な作業です72歳からはきついのではと思っていました。目が疲れます手先も動かなくなります。息子さんが立派に跡を継がれていますからお幸せですね。
    映画祭で入賞されますように。
    時代に追いつかれたは名言ですね。いつも先を行ってましたから手塚治虫のように・・・。
    今日は宝くじの日ですか。夢を買ってみましょう。

    • 二宮茂男 on 2013年9月2日 at 7:50 AM :

      紀伊子さん おはようございます。トトロから、お孫さんとご一緒に楽しまれたのですね。格好の家族映画でしたね。確かに、制作作業は肉体労働でもありますね。72歳、限界でしょうか。これで、映画祭入賞の機運が更に高まります。今朝も、覗いていただきまして、ありがとうございました。今日も猛暑、ご自愛ください。

  3. てじま晩秋 on 2013年9月2日 at 7:02 AM :

    おはようございます。

    宮崎監督、ご苦労様でした。「ルパン三世」から始まり「風立ちぬ」まで佳い作品をたくさん残されました。やはり一流の芸術家のプライドが優先するのでしょうか、見事な引き際です。
    同世代として大拍手です。―ですが、(無論、次元は月とすっぽんですが)「こちとら」しがない文芸雑誌は惰性の中でも、まだまだ引退はしないです。名もない庶民は強いです。(笑)

    • 二宮茂男 on 2013年9月2日 at 8:01 AM :

      晩秋さん おはようございます。宮崎監督、楽しませていただきました。感謝です。一方で、晩秋さんの開放的なバイタリティーを拍手で見上げます。今朝も、ありがとうございます。

  4. 佐藤 千四 on 2013年9月2日 at 8:19 AM :

    おはようございます。
     72歳は若いのかそうでないか。早いのかそうではないのか。宮崎監督しか知り得ない。ヤクルト宮本選手も惜しい。
     世の中には居なくてもいい人はいないはずだ。皆現役だー。年金貰って何にもしてない人、なにかヤレー。
     紀伊子先生。私も買いましょう宝くじ。

         宝くじ当たった人がいる不思議

  5. 二宮茂男 on 2013年9月2日 at 9:43 AM :

    千四さん おはようございます。72歳は、まだ、若いのかも知れません。宮崎監督の新作が、もう、観られないとなると寂しい限りですね。宮本選手も、まだ、まだ、行けそう。が、ご本人が、一番よく自分を知っているのも事実。若い後継者の育成に励んで欲しいですね。「当たらないことを承知で買うジャンボ」。千四さん、今日も猛暑。どうぞ、ご自愛下さい。ありがとうございます。

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K