Loading...Loading...

●ペットの犬猫人気がにわかに高まっている。ペットショップでの販売数や動物保護団体への譲渡申し込みが増えているというのだ。突然のペットブームの背景にあるのは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う巣ごもり需要。自宅で過ごす時間が多くなり、主に癒やしとしてペットを求めている。ただ緊急事態宣言が全面的に解除され、これから外出の機会も多くなるとみられ、ネット上では「覚悟を持って飼っているのか」と懸念する声も上がっている。(産経新聞 中井芳野記者)

●売り上げ2倍も。

●「お客さんから、いろんな犬種を見たいという要望が止まらず、フロア裏からワンちゃんを連れ出すことも多い」

●最近の盛況ぶりについてこう語るのは、関西のあるペット販売チェーンの男性店長だ。

●来店者が増加し始めたのは3月ごろ。普段であれば、犬や猫の姿を展示スペースのガラス越しに眺め、そのまま店を後にする見物客が圧倒的に多い。ところがコロナ後は、高齢の夫婦や家族連れがその場で購入を決める即断即決のケースが目立つようになった。

●店によると、3月に入ってまずペットフードや動物用のおもちゃなど関連グッズの販売が伸び始めた。感染の広がった4月以降は、犬や猫をはじめ、ウサギやインコといった小動物の売り上げが急増。いつもは月平均で10~15匹だった犬猫の販売数が、2倍近くになったという。

●この傾向は全国のチェーンでも同様で、店舗が密状態になることへの懸念から
販売の一時停止や展示自粛を指示された期間もあったという。

●海外でも。このチェーンとは別のペットショップ「クー&リク神戸垂水店」(神戸市垂水区)によると、購入のきっかけについては「コロナで自宅にいる時間が増えたから」「自粛生活の癒やしがほしくて」と巣ごもりを挙げる人が多い。人気の犬種はトイプードルやチワワなど室内で飼うことができる小型犬ばかりという。

●こうした顧客心理は日本だけに限らない。オーストラリアでは、保護犬や保護猫の里親募集への問い合わせが急増。米ニューヨークの動物保護団体では、引き取り希望者が増えたことで、シェルターの犬がほぼいなくなったというニュースも伝えられる。

●覚悟はありや。こうした動きを一過性のブームととらえ、近い将来の飼育放棄を危惧する声は少なくない。ツイッター上では「無責任な飼い主が増える」「自粛生活が終わればどうなるのか」とペットの今後への懸念が次々と表明されている。

●各自治体の動物愛護センターやNPOなどが実施している保護犬や保護猫の譲渡では、職員による自宅訪問や経済面のチェックなど引き渡すまでに厳しい審査があるため、放棄のリスクはある程度低減できる。

●一方、ペットショップでの販売は昨年6月に成立した改正動物愛護法により生後56日以下の犬猫の販売が原則禁止されるなど業者への引き締めが強化されることになったが、それでもセンターに比べると引き渡しの条件は緩いという。

●関西のある自治体の動物愛護センターは現在のペット需要について「その場の感情で安易に飼育を決めるのではなく、動物の命を預かることを、きちんと理解して行動してほしい」と呼びかける。

●動物福祉に詳しい帝京科学大の加隈良枝准教授も「自粛生活で癒やしを求める気持ちは理解できるが、受け入れた動物との生活はコロナ収束後も長く続く」と警鐘を鳴らしている。

●来し方、先日までわが家は雑種の番犬でした。飼い犬2匹、通いが1匹でした。犬の老いは早い。最後の別れが辛いですね。

昨日並みの暑さの今日は6月16日(火)。晴れときどき曇り。22~32度。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①日銀総裁会見(日銀)。②米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長議会証言(~17日、ワシントン)。ところで、今日は「川柳研究」6月号を拝受。巻頭言でいしがみ鉄氏曰く「令は元年の11月に中国の武漢から始まった新型コロナウイルスはグローバルの時代を反映し、瞬く間に世界中に広がった(略)実は4月13日に義父が急逝した。92歳だった。(略)一日も早くコロナが収まり、普通の生活が戻り、川柳も出来ることを切に願う。〈川柳の句会大会できる幸  鉄〉」と。鉄さん、お父さまのご冥福をこころからお祈り致します。

●鉄氏の句
コロナ禍で貧乏人が増えている
心まで隠すマスクになじめない
ウイルスに免疫力を試される
無期限の自粛で進む都会の死
ごく普通に生活できる日を望む

●茂男の句
好奇心詰め替えこころ春の風
病み抜けた心で枯れ木花芽つけ
こころでは涙を拭いている笑顔
書き過ぎる句と書き足りぬ日記帳
貧しくてケチなハートが宝物

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

●新型コロナウイルス対策として在宅勤務が広がったことで、エアコン需要が高まっている。家電量販店などでは例年より約1カ月早い5月から売り上げが増加。梅雨時期や夏場も自宅で長い時間を過ごすことを想定し、早... 「夏支度している老いた犬と猿」の続きを読む
●全国8万社の神社を傘下に置く宗教法人、神社本庁。その職員宿舎の売買を巡る疑惑に端を発した「聖俗」2トップの確執が神社界を二分する中、複数の怪文書が飛び交う泥仕合に発展している。中には、靖国神社前宮司... 「泥試合こんぴらさんも巻き込まれ」の続きを読む
●トヨタ自動車は11日、愛知県豊田市の本社で定時株主総会を開いた。新型コロナウイルスによる経済悪化が平成20年のリーマン・ショック以上と見込まれるなか豊田章男社長は、約10年間の継続的な収益構造改善で... 「体質の強化で黒字笑むトヨタ」の続きを読む
●横田めぐみさんの父、滋さんが43年間娘に会えず亡くなった。安倍首相は「申し訳ない思いで一杯だ」とコメントしたが、少し泣いているようだった。僕も記者のはしくれとして横田さんに申し訳なく思った。(【FN... 「哲也さん何も出来ずにご免なさい」の続きを読む
●食事は横並びでおしゃべりは控えめに―。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために国が先月初めに示した「新しい生活様式」には、こうした実践例が箇条書きで連なる。ただ「すべて実践するのは難しい」「息苦しい... 「おふくろの手料理囲む小さな輪」の続きを読む
●6月17日のコロナ国会閉幕と絡めて、永田町では安倍晋三首相による秋口の衆院解散断行説が浮上してきた。そこで浮上してきたのが「9月末解散・10月25日投開票」という日程だ。(東洋経済 泉 宏記者) ●... 「この時期にコソコソ狸と大狸」の続きを読む
Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K