支持率が低下した安倍政権。都議選後の国政の焦点は内閣改造になるが、「国会通信簿」でおなじみの松原隆一郎・東大大学院教授(社会経済学)と御厨貴・東大名誉教授(政治学)は、「今の自民党には人材育成システムが機能していない」と指摘する。週刊朝日の斜め読みです。
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(略)
松原:そういう意味では、自民党は人材難ですね。安倍さんが後継者を育てていない。岸田さん、稲田(朋美防衛相)さん世代の次は、小泉進次郎さんまで飛んでしまう。相当ピンチです。今の自民党には人材育成システムが機能していない。やっぱり小選挙区制で自由にモノが言えなくなったせいでしょう。都議選後の国政の焦点は内閣改造ですが、国民は少々の入れ替えでは心機一転と受け取らないでしょう。進次郎さんや橋下徹・前大阪市長ら若者、イロモノを入閣させるかがカギになると思います。
御厨:安倍さんはイロモノ好きだから、その辺りは考えてますよ。ただ根幹のところで、麻生さんや菅さんは代えないと思います。党役員人事でも、幹事長の二階(俊博)さんも含めて留任だと思います。結局、代えることによる不安定性に今の政権が耐えられるかどうかです。不安定化するよりジリ貧でも安全パイを取るのではないか。
(略)(※週刊朝日 2017年7月7日号より)
今日がお誕生日の方、おめでとうございます。6月30日(金)の花は「カンナ」、花言葉は「情熱 尊敬」。今日は①東電福島第1原発事故を巡り業務上過失致死傷罪で強制起訴された勝股恒久元会長ら同社旧経営陣3被告の初公判(東京地裁)。ご本人達は無罪を主張していますね。ところで、渡辺貞勇氏から「時事作家協会会報」7月号を拝受。巻頭言で貞勇氏曰く「安倍内閣の支持率が急落とメディアが伝えました。一強の下での強引な国会運営、総理夫妻への官僚の忖度、総理の友人への利益誘導、これらの疑問に対する説明の不足や資料の隠ぺいなどが支持を失わせたと報道されています。テレビで見る与党の国会答弁は詭弁。言い逃れに終始、適正を欠く大臣もいて、主権者たる国民をバカにしているとしか言いようのないほど、ひどいものでした」と。
●貞勇氏の句
改憲へ行進曲の自衛隊
候補者が鑑定される都議選挙
大粒はない大臣の芋畑
稲妻がはしりかぼちゃになった馬車 など
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