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●夏休みが明けて学校が再開する新学期を前に、いじめなどに苦しむ子どもを救おうと各地で取り組みが始まった。親たちにSOSの受け止め方を伝えたり、つらい気持ちを抱えた子どもの居場所を用意したり。東京都内では21日、この時期に娘を亡くした遺族が「この世にいなくなっていい人はいない。生きているだけで価値がある」と訴えた。夏休み終盤。社会全体で子どもの命を守る大事な時期に入った。(西日本新聞社)

●「もうすぐ娘の命日です。夏休みが明けた直後でした」

●21日、東京都内の都人権プラザ。いじめ自殺防止を呼び掛ける展示会の冒頭、トークイベントに登壇した青森県の葛西剛さん(41)は、次女りまさん=当時(13)=が命を絶った3年前のことを話し始めた。

●あの夏、中学2年のりまさんは友人と青森ねぶた祭やプールに出かけ、楽しそうに写真に納まった。姉と2人で海にも出掛け、学校の宿題にその風景を描いた。「いつもと何一つ変わらない夏休み」。父の目にはそう映った。

●休みが明けた日、習い事から帰宅したりまさんは「来週、海に遊びに行こう」と父に声を掛けた。しかしその翌日、いじめを苦にして自ら命を絶った。

●葛西さんは悔やむ。死の1週間前、りまさんが自宅でつぶやいた一言だ。

●「このまま夏休みが終わらなければいいのに」

●葛西さんは目に涙を浮かべて訴えた。「あの言葉がSOSだったのではないかと思うと、悔やんでも悔やみきれない。変化を注視して、子どもに温かい言葉を掛けてほしい」

●政府の自殺対策白書(2015年)によると、日付別にみた過去約40年間の18歳以下の自殺者数は9月1日が最多で131人。近年のピークは8月下旬との政府機関の調査結果もある。深刻な実態を踏まえ、つらければ学校に行かなくていいという考え方が少しずつ浸透しつつある。

●展示会には、いじめに苦しんだ11人の子どもの遺書や手紙などが、写真とともに並ぶ。いじめ自殺の遺族で展示会に協力したNPO法人「ジェントルハートプロジェクト」の小森美登里理事は「学校と家庭の連携が大切。大人も対応の仕方を準備しなければ」と訴える。

処暑の今日は8月23日(金)。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①3カ月予報(気象庁)。②囲碁 棋聖戦第5局(東京都)。私は13時湘南台川柳会の学び合い。ところで、みんな違ってみんないい川柳。今日は佐藤正敏氏の句です。

●母までが座ったきりの梅雨の昼    佐藤正敏
(みんな違ってみんないい鑑賞それぞれお楽しみ下さい。)

 

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新学期社会で守る子のいのち”にコメントをどうぞ

  1. 岡本 恵 on 2019年8月23日 at 10:13 AM :

    茂男さん、こんにちは。
    大人も子どもも生きづらい世の中なのでしょうか。せめて学校は楽しいところになってほしいものですね。
    朝から雨降りで蒸し暑くなりました。こうなるとカラリとした暑さが懐かしかったりもしますね。何て勝手な私でしょう。今日も有意義な川柳Dayになりますように。

    • 二宮 茂男 on 2019年8月23日 at 10:38 AM :

      恵男さん、こんにちは。私は家庭が貧しくぼろを着て通学しましたが、いじめられることはありませんでした。どんな暮らし向きでも家庭も学校も楽しいところでなければなりませんね。御地は朝から雨降りで蒸し暑いですか。こちらも降ってきました。履き物をレインシューズにしようかと迷っています。今の川柳の学び合いの安い会場は駅から遠いです。今日もありがとうございます。この雨でお疲れをお癒やし下さい。

      追記 今日の3句。
       怖いから少し離れて住む都会
       凜とした富士の雄姿を独り占め
       もう一歩押せずに引いて攻め込まれ

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