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●福岡市・中洲にある、すき焼きの老舗「中洲ちんや」が27日で71年の歴史に幕を下ろす。2代目経営者で、10代の頃から店に立ち続けた古賀人美さん(71)が「もう十分やり切った」と引退を決意した。九州産の黒毛和牛を使ったすき焼きや洋食は、国内外の多くのファンに愛された。常連客は名物の味と古賀さんや従業員との別れを惜しみ、連日長蛇の列を作っている。(西日本新聞社)

●ちんやは1948年、古賀さんの両親が中洲に精肉店を開いたのが始まり。50年ごろには精肉店を残しつつ、すき焼きや洋食を提供する現在のスタイルになっていたという。看板メニューは、細かくさしの入った牛肉が特徴的なすき焼き。ステーキや焼き肉定食を提供する1階の洋食店も、昼時のサラリーマンたちの舌をうならせてきた。

●味以外にも名物がある。お客さんの目の前ですき焼きを調理する、かっぽう着姿の仲居さんらとの触れ合いだ。古賀さんは「私たちは誰にも変わらない対応を大事にした。だから、親子孫の3代で通った人たちもいるんだ」と振り返る。有名歌手や大物俳優の姿も珍しくなかった。昨年引退した、あの「平成の歌姫」も店のファンだった-と、複数の常連客は明かす。

●「親から譲り受けた店を盛り上げなきゃいけない」と、店休日以外は毎日店に立つことをモットーにしてきた古賀さんが閉店を考えるようになったのは1、2年前。他の人に屋号ごと事業継承する手もあったが「他人がちんやを変えていくのは、きっと耐えられないと思った」。自分と同じ年に生まれた店は家族も同然、わが身のようでもあった。

●幕引きに選んだのは、博多祇園山笠が駆ける7月。長年、町内の中洲流(ながれ)のみならず、他流の男衆も支援してきた。長年付き合いのある中洲流の石川鉄也さん(51)は「古賀さんは若手を見つけては『ご飯を食べていき』と声を掛け、ごちそうしてくれた。まさに中洲のゴッドマザーだった」。山笠期間中の13日は20人の男衆が店の前に集まり、古賀さんに泣きながら感謝の言葉を述べた。15日には追い山を終えた中洲流の男衆が店前で集合写真を撮った。

●翌16日、店に「71年間ありがとうございました」と書いた横断幕を掛けた。閉店を聞きつけた客が引きも切らない。「地域に愛された店ができて本当に幸せだった。最後まで明るく営業したいね」。最終日まで残りわずか。いつも通り全力投球するつもりだ。羨ましいですね。私も弘明寺、伊勢佐木町、野毛界隈でこのような場面に出会いました。

今日は7月23日(火)。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①英保守党新党首発表(ロンドン)②打ち水大作戦2019(~8月23日)。私はダイヤモンド地下街のY海苔屋さんから「夏の〇〇まつり」の案内状ををいただいているのでかみさんとランチ会を兼ねてぶらりと行ってみます。19時30分妙蓮寺で県無形文化財曲題目の稽古。ところで、みんな違ってみんないい川柳。今日は早泉早人氏の句です。

●母親に会ったら脆くなるのです    早泉早人
(みんな違ってみんないい鑑賞それぞれお楽しみ下さい。)

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愛されて惜しまれて去る縄暖簾”にコメントをどうぞ

  1. 岡本 恵 on 2019年7月23日 at 10:40 AM :

    茂男さん、こんにちは。
    長くお店を続けてこられたことも立派です。引き際も鮮やかですね。惜しまれながらの引退は経営者冥利につきることでしょう。こだわりのすき焼きは美味しそうですね。
    昨日はベスト8決定、おめでとうございます。いよいよ準々決勝。横浜スタジアムでの試合なんて本格的ですね。応援席も盛り上がることで間違いなし。遠くからエールを贈ります。

    • 二宮 茂男 on 2019年7月23日 at 2:05 PM :

      恵さん、こんにちは。こうなってくると店主と客の関係に家族のような親しさ遠慮なさが加味されます。それに健康ですね。精一杯やったから、鮮やかに身を引けるのだと思います。まさに女将冥利ですね。それに、どんなお店でも「こだわりの一品」があります。客に褒められるこだわりの「すき焼き」は女将ならではの味わいがあると思います。また、明日の準々決勝、もし勝てば近くの「わかな」へかみさんとK君一家を誘います。貧者の一点豪華主義です。御地からのエール、有り難くいただきます。今日もありがとうございます。明日は暑くなりそうですね。

  2. あすか on 2019年7月23日 at 1:19 PM :

    茂男さんこんにちは 我が家では高校野球出身校全滅です。
    鎌学 応援しますね。
    今日ご紹介くださった川柳 心に沁みます。
    息子たちも同じ気持ちになってくれるでしょうか?

    • 二宮 茂男 on 2019年7月23日 at 2:08 PM :

      あすかさんこんにちは明日は「鎌学」を応援していただけますか。ありがとうございます。きっと、選手に応援席にあすかさんの思いが届くと思います。また、今日の一句「母親に会ったら脆くなるのです 早泉早人氏」、お母さん冥利ですね。お母さんは羨ましいです。息子さんたちもお母さんが、ときおり「おばあちゃん」を訪ねて一緒に食事を楽しまれているのをしっかりと見ておられますよ。心配ないですよ。今日もありがとうございます。

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