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 100年の歴史を持ち、日本最古の学生自治寮とされる京都大の「吉田寮」について、大学側が29日、今秋から新規の入寮者を募集しないよう自治会に求める通知をホームページ上で公表した。寮生側は「事前の連絡もなく、一方的だ」と反発。同日、50人の寮生が大学本部に詰めかけ、説明を求めた。大学側は明確な回答を控え、30日に臨時理事会を開いて対応を協議することを決めた。通知は杉万俊夫副学長名で28日付。「今のままでは大地震が発生した場合、寮生の生命が危険にさらされることが憂慮される」と指摘し、寮自治会に対し、今秋の新規の入寮生募集を行わず、退寮に伴う欠員補充もしないよう求めた。吉田寮は過去の耐震診断で耐震性を著しく欠くことが判明しており、大学側は今春、現在の寮の隣に新棟を完成させ、現寮生に順次転居するよう促している。一方、吉田寮のホームページによると、寮は今年秋も寮生を募集するとしている。吉田寮は大正2年建設。木造2階建ての3棟に、6~10畳の部屋が120ある。光熱費等を含めた寮費は月額2500円。芥川賞作家の高城修三さんや哲学者の谷川徹三さんも青春を過ごした。学生は自由、自治を重んじる寮に住み、はかまや学ラン、学帽、高げたのバンカラ、日本寮歌祭の本拠地でもあります。
 
 今日がお誕生日の方、おめでとうございます。7月30日(木)の花は「ハマボウ(浜ぼう)」、花言葉は「楽しい思いで」。海岸に生え、黄色のとても爽やかな花。今日は、①第4次厚木基地騒音訴訟で控訴審判決(東京高裁)②東京都八王子市のスーパーでアルバイト女子高生ら3人が射殺された強盗殺人事件から20年。私はタイから一時帰国の息子と懇親会。ところで、ロシアの文豪・トルストイ曰く「一度も病気をしたことのない人間とはつきあうな」と。誰でも、健康が一番だと思い、丈夫な体をもちたいと願っている。だが、病気にならなければ、見えてこないものがある。「ドクター」という古い名画がある。有能な医師がある日、喉頭ガンに冒される。彼は初めて、ガン診断のための検査の非人間的なこと、医師の無神経な扱い、患者の底知れぬ恐怖感を味わう。手術後、声が出なくなってしまった彼は、そのどうしようもないいら立ちから妻にあたり、同僚の姿に妙におびえるようになる。そして・・・。最終的にこの医師は、元気な姿で医療現場に復帰する。彼はこのとき、「医師から人間になった」のだ。この「医師から人間になった」という言葉はこの映画のサブタイトルにもなっている。

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バンカラの寮歌が消えていく京都”にコメントをどうぞ

  1. 岡本 恵 on 2015年7月30日 at 6:57 AM :

    茂男さん、おはようございます。
    ドクターという映画はとても面白そうですね。患者である前に一人の人間であることを忘れているお医者さんが多いような気がします。肩書きもない一人の人間になった時、初めて本当に大切なものが見えてくるのかな。早く観て見たいです。お勧め映画のご紹介をありがとうございます。
    今日は息子さんといい時間を過ごせますように。夏らしい一日になりそうです。どうぞご自愛くださいね。

    • 二宮 茂男 on 2015年7月30日 at 7:13 AM :

      恵さん おはようございます。医師、患者、お互いに、「人間」と言う、共通の土俵で、お互いに相手を思い合えば、もっと、もっと、いい関係が保てるのでしょうが、それが、なかなかできないのですね。このことは、夫婦、親子、嫁姑、上司と部下、与野党など、いろいろな人間関係に広がります。ところで、息子も、タイでの単身生活が2年半、10月に戻れるのかどうか。今朝も、ありがとうございます。今日一日が、こころ爽やかでありますように。

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