●「女性活躍推進法」が2015年に成立して5年。少子化で労働力が不足する中、女性たちには「輝け」と求められるが、差別や偏見はなかなかなくならない。仕事だけでなく、家事も、育児も、介護もと期待され、疲弊する人も少なくない。(中国新聞デジタル)
●「輝け輝けってホタルじゃないんだから。仕事、家事、育児で毎日へとへとですよ」。広島市の営業職女性(37)の表情はさえない。あれもこれもやるのが優れた女とされる今、プレッシャーは大きい。「出産したら仕事は2軍落ち。家ではワンオペ。私、活躍できてるんでしょうか」
●育休復帰後は、毎日が綱渡りだ。娘が保育園の登園前にごねたり、着せた服が気に入らないとぐずったりして朝はいつもぎりぎり。タクシーを使い、始業に間に合わせることも多い。午後4時までの時短勤務で仕事がこなせるよう、昼休みも自席でコンビニのパンをかじりながら資料を読み、顧客対応をする。
●時短の自分のせいで部署の売り上げが落ちたと言われるのは何としても避けたいし、仕事自体は嫌いじゃない。働く母の背中を見せることは、子どもへの一番のキャリア教育だと思う。だから、頑張るしかない。でも、体調を崩しやすい娘の迎えを求める電話が保育園からあるたび、「また?」という職場の視線を感じる。
●長時間労働=忠誠心という空気も残る。査定は入社以来最低。夕方以降に集中する会議にも飲み会にも出席できない。疎外感にさらされながら、いつも胸にくすぶる思いがある。「夫がもっと家事と育児を分担してくれたら…」
●金融関連の企業に勤める夫(42)は、毎朝7時前に家を出て夜11時に帰る。管理職手前の微妙な時期で「分担」を言い出せない。収入が高い夫への遠慮もある。家事・育児は女の役目という意識は自分にもある。それでも、子どもが産まれる前と変わらない働き方をする夫に「ずるい」と感じてしまう。
●何よりしんどいのは、ワーママ(ワーキングマザー)同士を比べられることだ。「残業も出張もできる」と一目置かれている同僚は実家のフルサポート付き。その上、時間の融通がきく仕事の夫がいて、保育園の送迎から食事の用意までしてくれる。ほぼ無制限に働ける彼女を見て「ワーママもやればできるんじゃん」とひとくくりにされるのが悔しい。家庭の事情はそれぞれ違うのに…。
●「2人で稼いで家庭を運営するのが当たり前だと思っている。男の変なプライドがないんですよ」。夫は高給ではないが、2人合計なら少し余裕のある生活ができる。仕事に理解を示してくれるのが何よりありがたい。
●女性は今、管理職を打診されている。夫も応援してくれるし、引き受けようと思う。ワーママに必要なのは「活躍」という言葉でも数値目標でもない。「頼れる夫ですね」。お二人でじっくりと語り合いです。
. からっと晴れて洗濯日和の今日は10月29日(木)。13~23度。十三夜を祝います。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①知事選告示=栃木。②日銀総裁会見、「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」公表(東京都)。ところで、月刊「川柳マガジン」11月号を拝受。編集後記で竹田麻衣子氏曰く「(略)今号「柳界ポスト」にもあるように、懸賞川柳を来年以降も続けて欲しいというお声が沢山届くようになった。そこで巻末の愛読者アンケートで「懸賞川柳」継続の賛否を皆様に伺うことに。継続賛成が8割を越えるようであれば、来年も開催の方向で検討したい。ご意見を。」と。「懸賞川柳」私は消極的に賛成です。
●茂男の句
空を飛ぶ車であの世下見界
式で泣く新婦と後で泣く夫
言い訳の近くへ投げる浮き袋
(また、頑張ります)
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