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●週末、兵庫県のとある場所にできたツアーバスの行列。この日だけでもやってきたツアーバスは19台。中に乗っていたのは、中国や台湾などから来た観光客だった。「爆買い」から「爆滑り」へ。数年前、日本の家電量販店で「爆買い」していた中国人観光客が次に目をつけたのは、日本のスキー場。ゲレンデでも中国語が飛び交っていた。日本側にとっても、これはビジネスチャンスだ。

●中国では、2022年の冬季オリンピックが北京で開かれることが決まり、国策としてウィンタースポーツの人口を増やすと発表。今、空前のブームになっている。将来的には3億人まで増やしたいとしている。

●また、中国や台湾は、場所によっては雪がほとんど降らず、雪質の良い日本のスキー場を求めているという。

●六甲山スノーパークでは、10年前に600人ほどしかいなかった外国人観光客が昨年度は2万人にまで増加した。スキー場側も中国人観光客呼び込み作戦国内のスキー人口が減っているため、スキー場側も必死だ。注意事項が書かれた看板は、日本語や英語のほか、中国語でも表記。更衣室の前にあるモニターも、スノーシューズの履き方を中国語の字幕でレクチャーしている。

●さらに、この季節は週2回、冬の夜空を彩る打ち上げ花火でホテルの宿泊客を楽しませている。(3月19日まで火曜・金曜に開催)中国からの観光客にも「花火が大きくて本当にすごかった」と好評だった。(「めざましテレビ」2月11日放送より)

今日は2月13日(水)。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①自動車大手の労組が春闘要求書提出②苗字制定記念日、1875(明治8)年のこの日、明治政府が「平民苗字必称義務令」という太政官布告を出し、すべての国民に姓を名乗ることを義務附けた。私は9時白根地区センターで白根川柳会の学び合い。かみさんと正午頃いつもの店で待ち合わせランチ会の後、13時旭公会堂で連合老人会の「歌声広場」(参加費300円)。元気が出るようにかみさんを誘います。ところで、梅の便りの中で、川柳雑誌「風」主宰の美文さんから川柳句集「川柳作家ベストコレクション『佐藤美文』」を頂き、一気に読ませていただきました。地盤のしっかりとした多彩な句の中から私が特に響き合った句を書き上げさせて頂きます。ありがとうございます。美文さんには多くを学ばせていただきます。三柳師の「公論」表彰句会のような限られた人たちの場でもよく出会いました。

川柳とは出会いである。
良い人に出会い、面白い話題を紡ぎ
世の中を明るくしてしてくれるものである。

第一章 一本道
根を張った運命線に操られ
甘口のカレーが好きな美辞麗句
チーズにワイン談合が果てしない
噂好き梅の蕾はまだ堅い
だだ長い紐だけでない夫婦仲
天下り手品の種は尽きません
ちょい悪を気取りてにをは揃わない
失敗の数だけ花の数が増え
自然とはほっとくものよ不精ひげ
来年がすぐそこにある積み残し
来年のことを笑わぬ鬼がいる
常識の中で胡座をかいている
また今日もお出かけですか朝の雨
手のひらで春を待ってる花の種
雪が融けても見つからぬ落とし物
財布から飛び立つように夢が消え
天下り牛の涎が止まらない
序列から零れしぶとい花になる
したたかさばかり残って顔の皺
会議室私語のどれもがごもっとも
ふるさとは電話の先で呼吸する
怒らないから丸くなるゆで卵
贅沢は敵貧乏は大嫌い
振り出しへ戻って金のない話
現実に戻ってドアの軋む音

第二章 おとぎ話
背伸びして疲れた頃に陽が沈む
おもちゃ箱隙間を埋めている戦車
妻の手のひらで踊りが上手くなる
預金利子よりコンビニのありがとう
正解を待つまでもなく日本晴れ
くしゃみしていい噂まで吹き飛ばし
人臭い猿が一匹孤立する
階段を昇る若さを追いかけて
隙間風誰か覗いているような
弁解はしない財布の底を見せ
正解も出口もひとつだけじゃない
長い影世間話を引きずって
政治から食み出しているいい天気
どんな花つけるか鉢に芽が三つ
窓覗くように朝顔伸びてくる
春だからいいえいい人だからです
小さくていいではないか野辺の花
悩みごと空の青さへ吸い込まれ
雲ひとつ山の向こうは笑顔かも
コスモスが否定するでもなく揺れる
ふる里へ行ってしまった笹団子
正解が一つ出口が見つからぬ
春はそこまで手のひらはまだ寒い
匿名の善意桜の噂など
期待したほうへ雲まで動き出し

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爆買いに飽きて楽しい爆滑りへ”にコメントをどうぞ

  1. 岡本 恵 on 2019年2月13日 at 12:24 PM :

    茂男さん、こんにちは。
    歌声広場はいかがでしたか。家の中にいると声を出すこともあまりないですから、奥さまにとってもいい気分転換になりますね。少しずつ本物の春が近づくように、快方に向かっていることと思います。
    川柳とは出会いである。本当にそう思います。美文さんの作品をたくさん紹介してくださってありがとうございます。何度でも味わいたくなる川柳たちですね。

    • 二宮 茂男 on 2019年2月13日 at 6:54 PM :

      恵さん、今晩は。歌声広場は公会堂が満席の盛会。第1部(幼い日の思い出)8曲、第2部(冬を歌う)9曲、第3部(心に響く歌)8曲、計25曲、大声を張り上げて歌ってきました。たまたま、ピアノ伴奏、指揮(司会)の若いお二方がいずれもK高校の後輩と言うこともあってかみさん共々楽しんできました。ありがとうございます。また、美文さんにはご著書も沢山いただき多くを学ばせていただきました。美文氏の句を褒めていただきましてありがとうございます。今日もありがとうございます。お礼が遅くなりました。ご免なさい。

  2. あすか on 2019年2月13日 at 4:28 PM :

    茂男さんこんにちは 実家から帰ってポストをのぞいたら瀬々倉さんからの
    荷物があり、びっくりして開けました。立派な川柳の本が2冊も入っていて
    茂男さんからの推薦をいただいたので送りますと書かれてました。
    ありがとうございます。一生懸命読んで学びます。

    • 二宮 茂男 on 2019年2月13日 at 6:57 PM :

      あすかさん こんばんは。突然で失礼しました。実は、過日刊行した読売県版「句傳」の残部が若干冊ありその有効活用したいので横浜の「詩性派川柳」への可能性の少しでもある若い人を推薦して欲しいと依頼を受けましのであすかさんを推薦致しました。ご一読いただきまして、受け取った旨の手紙に感想、または質問等を手紙でご返信いただければ幸いです。今日もありがとうございます。連絡が遅くなりまして失礼しました。

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