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●虫歯治療は、日本では虫歯を削って「銀歯」を入れるのが定石。だが、『やってはいけない歯科治療』(小学館新書)の著者で医療ジャーナリストの岩澤倫彦さんによれば、「銀歯」は、時代遅れの治療法だという。「銀歯治療は、小さな虫歯でも、健康な部分まで大きく削って広げていました。また、長期間経過すると、銀歯と天然の歯の間に隙間が空いて、虫歯の再発が起きやすい。その結果、歯の寿命が短くなってしまうのです。一方、歯科治療先進国のスウェーデンでは、歯をなるべく削らない『コンポジット・レジン修復(レジン療法)』が基本です」と。(岩澤さん)(女性セブン2019年1月17・24日号)

●プラスチック系素材の「レジン」は歯の色に近い乳白色のペースト。虫歯部分だけを削り、レジンを充填して接着した後、LEDなどの光を当てて硬くするのが「レジン修復」だ。「小さな隙間にも入り込んでピッタリと接着される『レジン修復』は、歯を削る量が最小限ですみます。この治療技術は1980年代にはすでに確立されましたが、日本では「欠ける、割れやすい」といって敬遠する歯医者が、今も少なくありません。実際は、臨床試験で銀歯と同等の耐久性が証明されています」とも。(岩澤さん)

●銀歯と違って、レジンは見た目も天然の歯とほとんど見分けがつかず、銀歯のような金属アレルギーのリスクもない。患者にとってメリットが大きい治療なのに、普及が遅れたのには理由がある。「レジン修復は、手間と時間がかかりますが、保険点数がとても低い。一方、銀歯治療なら、歯型を取った後の作業は歯科技工士に任せるので、効率的です。つまり、レジン修復は、やればやるほど、歯科医が儲からない治療なのです」(岩澤さん)。

●「日本には世界でも希少な『国民皆保険』制度があり、誰もが安く、平等に治療を受けられます。だから「受けられる治療はどんどん受けよう」という意識になりやすい。一方、アメリカは民間保険なので、保険会社が病院側に無駄な治療を避けるように働きかけます。また、高額な保険に加入できない人は、医療費を少しでも減らすために「必要な治療」だけを受けたい。なので事前に「なぜこの医療を受けるのか」をよく考えますし、医師選びも能動的です。『食べログ』のように、医師の腕を評価するサイトさえ存在するほどです」(岩澤さん)

●患者である私たち自身も、医療のあり方を海外から学ぶべきなのかもしれない。ところで、私は、10代で荒っぽい高齢の歯科医さんに虫歯の永久歯を2本いきなり抜かれてしまった。後悔先に立たず。残念無念。自分の歯を使い切りましょうね。

成人の日の今日は1月14日(月)。125万人の新成人の皆様おめでとうございます。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①河野太郎外相がロシアのラブロフ外相と会談(モスクワ)祖父は一郎さん、父は洋平さん、太郎さん頑張って下さい。②左義長,どんと焼き,どんどん焼き。ところで、みんな違ってみんないい川柳。今日は佐藤良子氏の句です。私は一味の味わいの句集をいただいています。

●手の届く距離でスープが冷めていた 佐藤良子
(みんな違ってみんないい鑑賞それぞれお楽しみ下さい。)

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若き日に虫歯2本を抜き取られ”にコメントをどうぞ

  1. 岡本 恵 on 2019年1月14日 at 2:29 PM :

    茂男さん、こんにちは。
    そうですか、貴重な永久歯を突然に抜かれてしまったのですか。あの台に寝かされてしまうと反対もできませんよね。本当に残念なことでした。私は矯正のために何本か抜いて、虫歯の治療も幾つも受けています。ちゃんと残っているのは何本でしょう。しばらく歯医者さんは行っていないので次に行くのがこわいです。それでも痛くなるまではあまり行きたくない場所です‥‥。病院に行く前に少しは自分で調べていくのも大切ですね。
    今日は暖かい日になりました。冬の日差しは、ひときわ嬉しいものですね。

    • 二宮 茂男 on 2019年1月14日 at 3:06 PM :

      恵さん、こんにちは。悔やまれる高齢の歯科医さんは警察関係の総合病院の歯科医先生でした。何回も通院することなく1回で片をつけると評判の人でした。また、8020運動が展開されていますが、まだ、自分の歯が銀歯治療を含めて24本残っています。怖いのは、虫歯よりも歯周病です。私は月1ほどのペースで「クリーニング」と称する歯と歯茎のケアに通っていますが、これはお勧め致します。また、せっかちの私は「路」句会を1週間間違えましてUターンでした。暖かい日ですが風は冷たかったです。今日もありがとうございます。三連休も終わりです。また頑張りましょう。

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