予想通りといえば、予想どおりだ。トランプ政権が公表した、10月からはじまる2018年度の予算案(予算教書)は衝撃的、いや、壊滅的だ。予算案では環境保護庁(EPA)の予算を大幅に削減(31.5%)するだけでなく、NASAの衛星計画を無条件で打ち切り、エネルギー省科学局の予算を9億ドル(1020億円)削減し、「先進技術車両製造計画」を廃止し、 国立海洋大気庁(NOAA)の予算を2億5000万ドル(283億円)削減するほか、国立衛生研究所(NIH)の予算も60億ドル削られるとみられる。これによりNIHの予算額は過去15年間で最低の水準となる。オバマ政権時にの末期に先進療法の開発・導入を促進する「21世紀の治療法案」が可決され、NIHへの予算拡充が約束されたが、もはやその予算がなくなったどころの話ではない。公表されたのは予算案であり、まだ、議会で承認されたわけではない。これからの働きかけで、トランプ政権に心変わりをさせることができるだろうか。正直言って、その可能性は低いと言わざるを得ない。科学関連の機関や研究所は、トランプ政権にアプローチできる人脈を持っていない。そもそもいまだ科学アドバイザーすら任命していないくらいだ。科学への関心の乏しさはいかんともしがたい。いくら声明など出したところで届かないだろう。4月22日に日本を含めた全世界で予定されているデモ行進、March for scienceは影響を与えられるだろうか。これに関しては、科学界内部からも「それだけではだめ」という声が出ている。 Nature誌は2月23日号の社説で、トランプ氏に投票した、科学の進歩から取り残されている人々のニーズや雇用の見通しに対処せよと述べる。深刻ですね。
今日がお誕生日の方、おめでとうございます。3月21日(火)の花は「ハナノキ」、花言葉は「信仰」。今日は①公示地価(国交省)②経団連会長定例会見(東京都)③韓国検事の朴槿恵前大統領出頭要求(ソウル)④遺族補償年金受給要件の男女間差を巡る違憲訴訟で上告審判決(最高裁第3小法廷)。ところで、先人・革新系の松本芳味氏(1926~1975)の句。
手をひらき手を閉じ何を失いし
誤診のカルテ/握手をすれば/抜けてくる手
そんな眼付きで俺は許されたくはない
ふたたびのかかるしづかなまひるどき
眼は泥の中にある 叫んでいる など
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茂男さん、こんにちは。
昨日一昨日とは打って変わって冷たい雨になりました。
弱い立場の人たちや科学、医学を支えるべき国家が頼りにならないのでは大変なことです。いい解決策が見つかるでしょうか。心配な要素が多いですね。
今日は世界詩歌記念日。1999年にユネスコが制定したそうです。私たちには毎日が World Poetry Day だといいですね^^
恵さん こんにちは。東京が、桜開花というのに、終日、冷たい雨になりましたね。ところで、医療、科学など切り込み安い予算を大幅に切る、予想はしていましたが、改めて厳しい現実を突きつけられます。この先が、心配でなりません。また、今日は世界詩歌記念日ですか。毎日が World Poetry Day いいですね。今日も有難うございます。暖かくしてお過ごし下さい。