「いないいないばあ」「モモちゃん」シリーズなど、絵本や児童文学作品が0歳児から大人まで幅広く親しまれた児童文学作家の松谷みよ子さん。2月28日に老衰のため89歳で亡くなったが、ゆかりの人々からは惜しむ声が相次いだ。松谷さんの創作の原点は、70年以上前にさかのぼる。1941年12月8日。女学校の朝礼で太平洋戦争の開戦を知り、「ガタガタと震えたのは、寒さからだけではなかった。不安で潰されそうだった」。死と隣り合わせの日々。小さなメモ用紙に童話を書きつづった。55年に結婚。人形劇団を主宰する夫とともに集めた民話を基に童話を作ったが、社会の注目を集めたのは、長女が幼かった時に、せがまれて書いた「モモちゃんとアカネちゃん」シリーズ(全6巻、講談社)だ。仕事と子育ての両立に迷いつつ、子どもと懸命に向き合い、離婚など逆境を乗り越える母子の姿は、松谷さん自身の姿を投影した。主人公の「モモちゃん」は、流産した子に名付けていた「モモコ」にちなむ。「この世に生まれなかった子への鎮魂の思いを込めた」と話していた。子どもが初めて話した日のこと、水ぼうそうになったこと、注射をした時のこと。女の育児メモをひもときながらの作品づくりだった。実体験に基づいていたからこそ、生き生きとしたモモちゃん、アカネちゃんが読者の心に沿った。最終巻には、父親の遺骨を母子が土に埋める場面がある。「子どもを取り巻く現実には厳しさもある」と必ずしもハッピーエンドではない児童文学も追求していた。戦争をテーマにした作品には、広島の被爆者をテーマにした「ふたりのイーダ」や、ナチスのユダヤ人迫害などを描いた「私のアンネ=フランク」などからなる「直樹とゆう子の物語」シリーズ(全5巻)がある。平和への思いは、著作活動をするほどに強くなった。2008年に発足した「子どもの本・九条の会」の代表団の一員になり、会合にもたびたび足を運んでいた。豊かなその笑顔に、多くの読者が包まれただろう愛情があふれてましたね。
今日がお誕生日の方、おめでとうございます。3月10日(火)の花は、土筆のようにひょろひょろと茎を伸ばしてくる「シュンラン(春蘭)」、花言葉は「飾らない心」。今日は東京大空襲から70年。1夜で10万人以上の犠牲者を出した。庶民を標的の無差別爆撃は無残なもの。当時のメディアが今のように発達していたら、「東京大空襲」の想像を絶する地獄絵が世界の人々に伝えられたでしょう。私は50年ほど前の青春、当時の職場仲間と16時Y大学で集合。構内散策後、近くの大衆酒場Mで「5人の会」。懐かしい皆さんです。ところで、先人・大嶋濤明氏曰く「川柳とは人情風俗の機微、人倫道徳の心裡を17字形に諷詠する通俗詩である」と。濤明氏の句。人情風俗が好きですね。
聞き捨てに出来るゆとりの我を看る
幼稚園並んだだけでもう楽し
日時計へ太古のままの陽が暮れる など
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茂男さん、おはようございます。
子ども時代はメルヘンだけではないですね。周りの状況も大人が想像する以上に感じているのだと思います。実体験を元にしたお話には重みがありますね。みよ子さんのたくさんの作品が、ご本人の代わりに生き続けてくれることでしょう。
Y大学は丘の上ですか。青春時代に戻れそうですね。雨も上がりそうです。懐かしいお仲間のみなさまと楽しい時間をお過ごし下さいね。
恵さん おはようございます。絵本も、童話も、川柳も、実体験を元にした作品はどっしりと重いですね。みよ子さんの笑顔、そういえば、S医学会でお世話になりました小児科の名医S.T先生も素敵な笑顔でした。Y大学は丘の上、私鉄のY駅下車、通い慣れた坂道を一山越えて行きます。お陰様で、雨も上がりました。今朝も、ありがとうございます。雨上がりの朝は、恵さんのように爽やかです。