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 明石市の明石トーカロ球場で開かれている軟式野球の全国高校選手権で30日、準決勝の中京高―崇徳高戦の続きが行われた。3日目のこの日も15回無得点が続き、延長45回、0―0で決着がつかず、3度目の継続試合となった。今日、31日は延長46回から再開。勝者は引き続き、三浦学苑と決勝を戦う。試合時間は3日間合計9時間18分、この日も投げ続けた両校投手の合計球数は、中京高の松井投手が635球、崇徳高の石岡投手は617球。松井投手は「自分がチームを勝利に導きたい」と話し、石岡投手も「先に代わりたくない」と一歩も引かない。軟球はボールがたわむために硬球に比べて飛距離が出ないうえ、バントも難しく、走者を進めづらいので得点が入りにくい。「再々継続試合」では、両投手の肩や肘など体調面が心配される。日本高野連の竹中事務局長は「ここまでの試合は想定外」としつつ、春夏の甲子園で導入を検討中の、延長10回1死満塁など得点しやすい場面から攻撃を始めるタイブレイク制にも触れ、「軟式で先行導入しようという意見も今後出るだろう」と話した。疲労困憊の投手のインタビューをテレビで見た。今日は、決着をつけたいですね。

 今日がお誕生日の方、おめでとうございます。8月31日(日)の花は花壇を彩る代表選手「ホウセンカ(鳳仙花)」、花言葉は「私に触れないで・快活」。1997年の今日、ダイアナ元英皇太子妃、交通事故死。36歳。ところで、私は、中村冨二師系の普川素床氏の現代川柳「遊」68号を拝受。「この68号は川柳界への色々な提言を含み見ますので、是非、読後感をお寄せ下さい」のチラシ付き。テーマの一つは「川柳文芸が生きのびる方法」。「新商品、改良商品、新製法、新分野への進出がない企業は滅亡する」との前置き、素材は変わっても、30年前の方法の焼き直しの方法で句を作るだけではダメ。繰り返し、予定調和ではダメ。文芸では川柳が滅亡がいちばん早いだろう」と警報。富士フィルム再生をヒントに、現代川柳の再生を考え、共に考えよう、語り合おう、討議しようと提案する。皆さんもご一読下さい。

Ⅰ.現代川柳の再生
1.優秀な指導者の他界、老化などで、元気がなくなった現代川柳の活性化。これはすぐには名案が思いつかない。が、現代俳句や現代短歌などとの交流もあるかな。現代川柳を再生するという川柳界全体の意志を固めることから始めるのが先決だが。難事。

2.14字詩。川柳とジャンルは違うが、川柳界の貴重な財産として育てる。割と14字詩を好む柳人は多いと思う。

3.文字遊び川柳。青森の吟社がやっている文字遊び川柳は新鮮なイメージ。掘り下げたい。

4.言葉遊び川柳 文字遊び川柳も言葉遊び川柳の範囲かと思うが、言葉遊びは川柳界では「狂句百年の負債」神話のせいで危険視されている。
①隆夫が平気ですすめているが後続はいない。素床もチャレンジ中。
②雑俳の揚げ巻会の手法は川柳を豊にする。
③俳句会では、任平、勝が言葉遊び俳句を研究。

5.川柳界にはカメラマンや漫画家や映画マン、コピーライター、建築家、服飾、料理人シェフ、画家、音楽家など芸術系の仕事をしてから川柳を始めた人がいるといいと思う。また、「笑い」は、短歌、俳句と比べ、川柳分野の範疇と思う。乱魚、隆夫、美竹、素床、磯次の笑いを上げ、笑いならどのジャンルでも川柳に任せろ、と言えるくらいの多面的スキルを蓄積できれば、川柳が生きのびるため栄養素になる。

6.川柳人は色々な趣味を持つ。これも、繰り返し、予定調和の川柳を変革するかも知れない。

7.今の川柳作品群を視点を変えて点検する。モノノ見方、角度を変えて作品群を点検すると意外な川柳分野が発見できるかしれない。

8.柳人個人 余りに句会句会に引きずられ、考える時間がないように見える。質の良い、深い、角度の違った川柳を創作するためには、基礎知識をふやす必要がある。
①図書館に行く。
②本を買って読書する。
③川柳のいろいろについて、考える。語り合う。討論する。
④いきなり創作に取りかかる前に自分の文芸土壌をふやし、耕す必要がある。昨日までの知識にあぐらをかき、他の柳人の句から学ぶ、真似るだけでは、創造的な句は生まれない。俳句、短歌、連句、雑俳、小説、音楽、絵画、彫刻、絵画、影絵、漫画、ほかいろいろから知識を得て、川柳創作に応用するくらいの気構えがないと川柳は贅肉がつき、老化し、競争力を失う。繰り返しはダメだ。

 その他。俳句協会の組織と比べ、川柳協会の組織が脆弱であり、ただ集まるだけで本質的な仕事をしていない。協会は、川柳が抱える問題を明確にする。そして対案の実行案を考える。実施する。もちろん吟社は協会と同じような任務。

 さてさて、この問題提起に、私は、何と答えようか。今、個人として、自分ができること、そこで、最善を尽くすしかないのですが。

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4日目の選手精魂疲れ果て”にコメントをどうぞ

  1. 太田 紀伊子 on 2014年8月31日 at 5:42 AM :

    二宮茂男様
    おはようございます。早いですね。
    普川素床さんを提言、深いですね。私たちは難しいことはわかりませんが、。川柳を愛する人が消えないように・・。それには世の中が平和でなければならないと思っています。今できることをやるだけです。
    今日は6時半スタートで「雀郎祭り」大会へ行ってきます。秋の虫が鳴いています。
    軟式野球の高校生にエール・・・。こんなこともあるのですね。びっくりです。
    ありがとうございました。

    • 二宮 茂男 on 2014年8月31日 at 7:06 AM :

      紀伊子さん おはようございます。素床さん、長年の持論ですが、「川柳が一番先に衰退する?」、私は、そんなに、悲観論者ではありません。「繰り返し川柳」、「予定調和句」など、身近なところで、できることを努力します。今日は、「雀郎祭り」ですね。私は、残念ながら失礼します。颯爽と、行ってらっしゃい。今朝も、有り難うございます。

  2. てじま晩秋 on 2014年8月31日 at 5:54 AM :

    茂男さん、おはようございます。
    本日は今年最後の(と言っても二度目】の自治会の草刈り、清掃。ですから、早目に起きて3000歩程歩いてきました。
    讀賣を見て吃驚というか一瞬、戸惑い「金曜日ではないな」と。気流欄(よみうり時事川柳も掲載)がなんと30面に移動。…本日だけかな?

    ※ 軟式野球の高校生。肩を壊してしまう! 高野連もよく検討して欲しいと感じました。

    • 二宮 茂男 on 2014年8月31日 at 7:10 AM :

      晩秋さん おはようございます。町内の一斉草刈りですか、きれいになりますね。今年は、少ないようですが、「蜂」に刺されないようにお気を付け下さい。ところで、気流欄の30面への移動、私も、一瞬、戸惑いました。また、軟式野球の高校生エースの投げ合い、肩を壊しますね。昨夜19時のニュースの際も、心身共に疲れ切った表情が読み取れました。主催者側の対応が急がれます。今朝も、有り難うございます。水分は、充分におとり下さい。

  3. 佐藤 千四 on 2014年8月31日 at 11:48 AM :

    こんにちは。
     延長50回、中京高が3:0で勝利したとか。ホッとしました。なんぼ若い者と言っても過酷なルールです。野球をしない大人が規則を決めたときここまで気が回らなかったのでしょう。また「想定外」の弁解を聞かされるのでしょう。中京高はこれから決勝戦があります。優勝させたいな。これからは延長18回を終えたら川柳勝負とするがいい。文武両道であるべきだ。

     やっぱり器用に生きられないね 咲かせてほしいあなたの胸で
    島倉千代子の鳳仙花が蘇る。哲男先生曰く演歌と川柳は親戚。完司先生のように演歌にも熟達しなくちゃ。そして川柳創作に応用しなくちゃ。ああ、小遣いが足りないな。

         「触れないで」演歌が僕に言いそうだ

          

    • 二宮 茂男 on 2014年8月31日 at 12:02 PM :

      千四さん こんにちは。延長50回、中京高が3:0で勝利。この後、午後から、決勝戦とか。過酷ですね。常識では、少なくとも、明日ですよね。相手は、横浜ですが、私も、中京高に、優勝して、欲しい。ところで、島倉千代子の鳳仙花もそうですが、哲男先生の言われるとおり、「演歌」には、こころに染みるフレーズがありますね。先日、このことに関して、句会後の懇親会で、阿久悠さんの、歌詞が大好きと言う方の、お話を伺いました。カラオケ、千四さんも、お上手のようですね。今日も、ありがとうございました。

  4. 岡本 恵 on 2014年8月31日 at 2:42 PM :

    茂男さん、こんにちは。
    私も茂男さんのご意見に賛成です。悲観論者ではありません。それよりも、俳句も短歌もいいところは何でも取り込んでしまおうよ、と思っています。心から川柳を愛する人を何人も存じ上げていますし、いい作品に出会う度にもっと広く大勢の人に川柳を知ってほしいと思います。私にとっては自分自身を耕すことがまず最初の仕事です。でもこの記事をきっかけに、何かが良い方に動いてくれたらいいですね。
    今日も意義のある1ページをありがとうございます。午後も穏やかな時間でありますように。

    • 二宮 茂男 on 2014年8月31日 at 3:52 PM :

      恵さん こんにちは。凛とした、ご意見をありがとうございます。さてさて、この問題提起に、私は、何と応えようか。「今、自分ができること、それがどんなに小さいことであっても、そこで、最善を尽くすしかないのです。私なりに頑張ります」今日は、18時から、駅前のK葬儀社で、町内のT・Yさんの通夜。28日の弔問で、頼まれて、受付を務めます。83歳。私も、その年に近づいて参りました。それはそれ、昨夜の「花火」の余韻を楽しみながら、爽やかにお過ごし下さい。ありがとうございます。

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