国連の気候変動枠組み条約は「危険な気候変動」を回避するという目標を掲げている。私たちがすでに大気中に出してしまった温室効果ガスによって、産業革命以降1.3℃の世界平均気温を上げてしまった。目標は2℃未満に抑えることと言う。もし、2℃の平均気温が上昇するとどうなるか。
数千万人が食糧不足に陥り、数億人がマラリアの危険に晒され、数百万人が洪水の、そして数十億人が水不足に陥る恐れがあると言う。最も大きな被害を受けるのは最も貧困で苦しむ途上国だ。特に、サハラ砂漠以南のアフリカ、アジア南部、東南アジアの一部、中南米などであると言う。
ところで、今、新葉館Web川柳句会の選をさせて頂いていて、次の句に目を引かれた。
蜘蛛の巣に捕まったまま年を越す 山田緑青
若者を中心に所得格差が広がる。小泉政権の規制緩和で、フリーター等が構造的な格差社会でもがき苦しむ。その姿を蜘蛛の巣に捕まった冬の蚊を使って絵にした。比喩「蜘蛛の巣」が効いている。拙宅の庭を回って、年を越す蜘蛛がいることも確かめた。
皆様のご投句をお待ちしております。
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