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 第136回芥川賞・直木賞の選考会が16日夜、開かれ、芥川賞には青山七恵さん(23歳)の「ひとり日和」が決まった。受賞作はフリーターの若い女性が老女と暮らしながら、自分らしい生き方を模索する短編。若い女性がカーテン越しに「覗き見」をする視線の先に、若い男女の姿があると言う。

 ところで、昨日の午後から、新葉館出版「マガジン」のWEB句会の選をさせて頂き、次の「佳句」に出会った。

 被災地の仮設の窓へ雪しきり 風間和子

 中越の地震から3度目の冬は住宅も学校もまだ仮設だ。そこへ容赦なく雪が吹き付ける。豪雪に埋まりそうな「窓」から不安そうな顔が覗く。揺らぐ「窓」にピントを絞り込み、読む人の胸に響く。「雪しきり」が余韻を広げる。

また、夜は、奥さんを亡くされた友人を一升瓶と共に訪ね、ピカピカの仏壇の前で、想い出を語り合った。人生ははかない。

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