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あのころは若かった。今はまだ佛にもなれない。

 

長雨が上がったと思ったら、すっかり秋空にになっていた。お好みの昼を済ませて、県美展を見に、家内と行った。油絵が主であったが、書や彫刻、写真と、皆さん腕を振るわれていた。数少ない書の中に、王維の、七言絶句、送元二使安西(げんにのつかいするをせいあんにおくる)の掛け軸を見つけ、、偶然に全部読めたのが嬉しかった。この詩は、高校の漢文で習ったものであるが、詩吟をやっていたころの十八番にしていたので、今でもすらすら宙でで読み下すことが出来る。家内に聞かせて、自分が自分を喜んでも仕方がないが、うれしい一日であった。

膝の電気治療を受けて、湿布薬を貰って帰る。電気をかかっているうちは、何となく気分が良いが、完治には程遠い。前立腺も、糖尿も百歳になればどちらかにかたが、つくと思えば案じることはない。

今日も万歩計は、7.959歩、歩けなくなったら、川柳も作れなくなる。それまでは、死ぬまでボツ句の山を積もうと思っている。その中に、一句でも二句でも人様の眼にとまるのががあればそれでよい。いかに有名な作家でも死んでしまえば、人の話題にもならなくなるのは、そんなに時間はかからない。生きているうちが勝負である。



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