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「想い出はサラリーマンという時代」シリーズ(6)

サラリーマン時代の後半は東京まで新幹線通勤をしていました。特許を書く研究者生活から、社内特許を審査する立場に変わりました。本社の知的財産部までドアツードアで片道約2時間!早朝に起きて車で高崎駅近くの駐車場へ、徒歩10分の高崎駅から1時間の新幹線乗車で東京駅へ、中央線に乗り換えて飯田橋駅、徒歩10分で本社(現在は丸の内に移転)といった具合でした。ただいつも順調にことが進むわけではありません。交通渋滞もあり、電車のトラブルもあり、特に駅の階段下で電車が発車するのを知る時は一時的な悲劇でした。定期券を忘れたりすれば惨劇でしたね。

階段の下で発車のベルを聞く   潤

東京までの新幹線定期が使えたこの頃は日曜日に品川で行われていた東京みなと番傘の句会に参加していました。岸本吟一さん、川田柳光さん、坂牧春妙さん、五十嵐修さんらにお会い出来ました。東京通勤の余禄でした。遠い昔のように感じます。



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