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鶴彬の川柳と叫び

  • 電書近日刊行
編著者: 尾藤一泉
新書判・ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-384-9
下記ストアにて電子版を配信予定。
スマホ、PC、タブレットでも、ぜひお楽しみください。
配信体裁:リフロー型(検索や辞書機能などフルにご活用いただけます)

生誕百年を迎え、反戦を貫いた生き方が再評価を受けている鶴彬。川柳作品、柳論のほか、投獄の末に散った二十九年間の生涯を綴る年譜を収録。編集にあたった尾藤一泉氏は「思想的であるだけに鋭さをもつ句と論は、既成川柳に対し、国家に対して活字の弾丸を浴びせた。(中略)川柳家としての発想法や社会に対する表現者としての姿勢に学ぶものが多い」と述べている。《手と足をもいだ丸太にしてかへし》《屍のゐないニュースで勇ましい》《胎内の動きを知るころ骨がつき》など。

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