尺玉が警備費増に潰される
●夏の夜空を彩る花火大会の警備費用が膨らみ、全国各地で中止に追い込まれる大会が相次いでいる。観覧客の安全確保や違法駐車の監視のため、警備員の数を年々増やしていることに加え、1人当たりの人件費も上昇しているためだ。主催者は募金箱を置いたり、インターネット上で資金を募るクラウドファンディング(CF)を試...【続きを読む】
スーパーでお高くとまるキュウリやナス
●7月としては記録的な低温が続くなど初夏を感じさせない異例の天候がレジャー施設や小売店などに波紋を広げている。東京都内の大規模プールではプール開きからの客足が低迷。百貨店では春夏衣料のバーゲンセールが不調だ。野菜の生育不良も危ぶまれ、今後の天候が懸念されている。
●東京都練馬区の遊園地「としまえん」...【続きを読む】
投票に行くに行けない生活苦
●また、断られた。「年齢不問って書いてあるのに」。京都府福知山市の女性(74)は電話を切って肩を落とした。求人情報誌で見つけた清掃のパートに応募したが、「その年で立ちっぱなしはしんどいやろう」と門前払い。調理や介護などさまざまな職を探すが、最近は年齢ではじかれてばかりだ。(京都新聞)
●年金頼みの1...【続きを読む】
エアコンの工事で増える夏休み
●この夏は全国で夏休みを前倒しにする小中学校が増えている。そのうちの一つ、千葉市では、公立の小中学校のほぼ全てが、なんと、13日から夏休み。子どもたちは、休みが増えて大喜びだが、親たちは、ちょっと複雑な思いもあるようだ。
●12日、千葉市の小学校を訪れた。(千葉市立真砂第五小学校)
●先生「(あした...【続きを読む】
令和の世飲みにケーション再評価
●会社の上司や同僚と仕事終わりに酒を酌み交わす「飲みにケーション」。働き方改革が進み、仕事とプライベートの時間をきっちり分ける人が増える現代に、飲み会を再評価する動きが出てきた。創業期の社員の一体感を高めるためにベンチャー企業が積極的に飲み会を推奨したり、世代や部署を超えて情報共有する機会としてとら...【続きを読む】