●ウクライナ情勢をめぐり、193カ国が参加する国連総会は2月28日、緊急特別会合を開いた。安全保障理事会(15カ国)が27日、会合を求める決議案を11カ国の賛成で採択した。米国などは、全加盟国が参加する国連総会で、ロシア軍の即時撤退などを求める決議案の採択を図る。招集は今世紀初で、安保理の要請による招集は1982年以来、40年ぶり。【ニューヨーク 隅俊之】
●緊急特別会合では冒頭、シャヒド議長が演説。侵攻で亡くなった犠牲者に黙とうをささげる。米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は、2日に採決するとの見通しを記者団に示した。
●安保理では米英仏露中の常任理事国が拒否権を持つが、国連総会ではどの国も拒否権を持たない。総会決議は安保理決議と違い、法的拘束力はないが、国際社会の政治的な意志を示す重みがある。米国などは、決議案にできるだけ多くの賛同を得たい考えだ。
●国連総会は2014年3月、ロシアによるウクライナ南部クリミア半島の編入を認めない決議案を、賛成100、反対11、棄権58で採択している。賛成がこれを上回るかどうかが注目される。
●緊急特別会合は、国連総会が50年に採択した「平和のための結集」決議にもとづく。安保理が常任理事国の拒否権行使などで一致した対応をとれず、安保理が主要な責任を負う「国際平和と安全」が揺らぐ事態になった場合に招集される。安保理は25日、米国などが作成した対ロシア非難決議案をロシアの拒否権行使で否決。機能不全が浮き彫りになっていた。
●米国などが緊急特別会合の招集を安保理に要請。安保理が招集を賛成多数で採択した際、ロシアは反対し、中国など3カ国が棄権。対ロシア非難決議案の採決と同じ構図になった。この採決では拒否権を行使できない。
●安保理非常任理事国のアイルランドのケリー次席大使は「私たちは(安保理の)責任を果たせなかった。しかし(安保理の)拒否権によって国際社会がロシアのあからさまな国際法違反に対応できなくなることはないし、ロシアに対する責任追及をためらうことにもならない」と強調した。
●緊急特別会合は、加盟国の過半数の賛成でも招集できる。スエズ動乱について招集された56年以降、これまでに10件の議題について開かれてきた。今回は、パレスチナ問題をめぐり加盟国の過半数の賛成で招集された97年以来となる。
●安保理は28日午後(日本時間1日早朝)、ウクライナの人道状況を話し合う緊急会合も開く。【寝てるなら起きて下さい神出番】
今日は3月1日(火)。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日はバイデン米大統領の一般教書演説①私は朝一で家の神々へお参り。春めいてきました。ところで、みんな違ってみんないい川柳。今日は鶴 彬氏の句です。
●暁を抱いて闇にいる蕾 鶴 彬
(みんな違ってみんないい鑑賞それぞれお楽しみ下さい。)
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