Loading...Loading...

●新型コロナウイルスの第3波の感染拡大に伴い、高齢の入院患者が急増し、医療現場に厳しい判断を突き付けている。重い持病を抱えている場合、コロナの症状悪化が命の危機につながるからだ。医療資源が限られる中、人工呼吸器の装着をめぐる葛藤もあり、診療にあたる医師は「表面化していない軽症・中等症からの重症化例はかなり多い。さらに病床が逼迫(ひっぱく)すれば、『命の選別』を迫られかねない」と苦悩する。(産経新聞デジタル)

●軽症・中等症用23床と、集中治療室(ICU)の重症用4床の新型コロナ専用病床を備える埼玉医科大総合医療センター(埼玉県川越市)。第3波が訪れた昨年11月中旬ごろから軽症・中等症病床では1人退院するごとに2、3人入院するペースが続き、常に20人前後を受け入れる。大半が60~80代の高齢者だ。

●ICUも4床中3床が埋まった状態で、残る1床は軽症・中等症から容体が急変するのを見越し、空けておかざるを得ない。「認知症の高齢者でケアに手がかかる上、急に酸素投与が必要になるなどいつ重症化するか冷や冷やしながら診ている」。同センター総合診療内科・感染症科の岡秀昭部長はこう打ち明ける。

●重症者の救命には、人工呼吸器や人工心肺装置(ECMO=エクモ)の装着が必要になるが、まずは装着の是非が問われる。「人工呼吸器を着けても、救命率は7~8割程度。病床が逼迫し、スタッフが足りない状況では医療の質を保つことが難しくなり、そうなると3~5割程度に低下するかもしれない」と岡氏は言う。

●コロナ患者の中には、末期がんで余命数カ月と宣告され、実質的に最期を看取(みと)るだけの高齢者もいる。同センターでは、入院時に本人や家族に重症化リスク、死亡・救命率を伝え、人工呼吸器装着の意思を確認する。1回で全てを理解してもらうのは難しく、その後も繰り返し説明するため、スタッフの負担も重い。

●最近直面したのが、中等症だった肺炎が重症化したコロナ患者が人工呼吸器の装着を望まず、最期に敗血症という別の感染症を併発したケースだ。意識レベルも非常に悪く、医師の経験値からも救命が困難だと判断された。家族にその旨を話し、鎮静剤や症状を和らげる投薬だけの緩和治療を行い、亡くなるまでの経過を自然に見守った。

●こうした患者の自治体への届け出は入院時に判定された中等症だが、実際に現場では重症に分類される。「手の施しようがない重い症状で亡くなり、拾い上げられていない人が現場には相当数いる」というのが岡氏の実感だ。

●こうした傾向は自治体の分析でも浮かび上がる。

●大阪府内で第3波(昨年10月10日~1月5日時点)に死亡した計390人のうち、約76%にあたる297人が重症病床に入らずに軽症・中等症病床で亡くなったか、死後にコロナへの感染が確認されていた。第2波(6月14日~10月9日)でも死者142人のうち、7割以上が軽症・中等症病床で死亡していた。

●こうした中には、高齢や持病を理由に、本人や家族が人工呼吸器の装着などを拒んで死亡するケースも複数報告されており、統計上は重症者に計上されないまま死亡したことになる。府の担当者は「回復の可能性が低い場合、どういう形で死を迎え、看取るかは患者本人や家族の選択を尊重している」と説明する。

●医療体制が今以上に逼迫すれば、さらに医師側に「命の選別」ともいえる厳しい判断が求められる。例えば60代、40代の2人が同時に人工呼吸器が必要になった場合、60代が進行がん、40代が糖尿病ならば、40代が優先される可能性が高くなるという。

●一方、日本相撲協会は9日、親方や力士ら協会員約900人に対して実施した新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査の結果について、九重部屋の西前頭13枚目千代翔馬、西十両5枚目千代鳳、幕下以下の力士2人、友綱部屋の幕下以下の力士1人の計5人の感染を発表した。また、陽性者及び濃厚接触の可能性がある協会員の初場所(10日初日、東京・両国国技館)休場を発表。休場者は以下の通り。(日刊スポーツ)

●九重部屋 力士全員、九重親方(元大関千代大海)、木村龍之助、床岳、床丸

●友綱部屋 力士全員、友綱親方(元関脇旭天鵬)、大島親方(元関脇魁輝)、玉垣親方(元小結智ノ花)、式守友和、式守友太郎、床幸

●荒汐部屋 力士全員、荒汐親方(元前頭蒼国来)、式守一輝、床仁、床光

●宮城野部屋 力士全員、宮城野親方(元前頭竹葉山)、式守誠輔、床竣

●湊部屋 木村元基

●新型コロナの影響により、関取15人を含めた力士65人が休場する事態となった。

●電話取材に応じた芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「お客さんの安全、安心のために検査した。各部屋の接触は見られなかった。部屋だけで抑えられたのが良かった。1都3県で感染者が爆発的に増えている。見切り発車をして開催していたら、感染者が場所中に出てクラスターが発生しかねない状況だった。(検査は)いい判断だったと思う」と検査結果を振り返った。本場所開催中に感染者が出た場合については「一刻も早く封鎖していくしかない。取組は濃厚接触者に当たらないと専門家の先生も言っていた」と説明した。

. 厳しい寒さが続く、今日は1月10日(日)。-2~6度。晴れときどき曇り。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①大相撲 初場所(~24日。両国国技館)。コロナの白鵬、準備不足の両横綱の4場所連続休場、炎鵬もコロナ休場とか。寂しいですね。②110番の日。ところで、みんな違ってみんないい川柳。今日はあべ和香氏のお見事な比喩の句です。

●図書館の北窓にいるハムレット    あべ和香
(みんな違ってみんないい鑑賞それぞれお楽しみ下さい。)

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

コロナ禍で選別されて私B”にコメントをどうぞ

  1. 岡本 恵 on 2021年1月10日 at 6:21 PM :

    茂男さん、こんばんは。
    寒い日が続きますね。そして神奈川も茨城もこわくなるような数字になってます。どうかみなさまで安全にお過ごしくださいますように。
    今日から始まるお相撲も盛り上がりに欠けるようです。早く安心して暮らせる毎日になってほしいですね。せめて今宵はいい夢を見られますように!

    • 二宮 茂男 on 2021年1月10日 at 7:17 PM :

      恵さん、こんばんは。日本海側は大雪で大変です。来し方、、私は岐阜と米子で暮らしました。早朝に起きて「道を開け」出勤をするのは大変です。まして、屋根の積雪となると、お年寄りにはムリですね。また、コロナの猛威県境も国境もないですね。また、春場所、炎鵬のコロナ休場で興味半減です。初日観戦の感想は「何があっても驚かない」。幕尻の賜杯もあるかも知れませんよ。私は早寝早起きです。が、今朝などは息子は江ノ島のサーフィンですが、私は床を離れにくいです。

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K