●新型コロナウイルスへの感染歴を調べる抗体検査について、厚生労働省は16日、
陽性率が東京0・10%、大阪0・17%、宮城0・03%だったと発表した。専門家は、国内では多くの人が抗体をもっていないとみて、「第2波」に向けた対策の必要性を指摘している。(朝日新聞 デジタル)
●3都府県の20歳以上の住民計7950人を無作為に選び、6月初旬から検査。大型の機器を使う、比較的精度が高いとされる二つのメーカーの機器で測定し、いずれも陽性になった人を「陽性」とした。陽性と判定された人は、東京は1971人のうち2人、大阪は2970人のうち5人、宮城は3009人のうち1人。
●5月31日時点で報告されている累積感染者数をもとにした感染率は東京0・038%、大阪0・02%、宮城0・004%で、いずれも今回の陽性率のほうが高く、検査で拾われていない無症状の感染者が一定程度いるとみられる。
●海外で報告されている抗体検査の陽性率は米ニューヨーク州で12%、スペインで5%など。欧米に比べ、日本は流行の規模が小さかったとされるが、今回の抗体検査からもその傾向が示されたといえる。
●日本の感染者が少ない理由は、衛生意識の高さや、日本独自のクラスター(感染者集団)への対策など、さまざまな説があるが、確立したものはない。抗体がある場合でもどれぐらい持続するのか、本当に感染を防げるのか、わかっていない。対策はゆるめられないというのが、専門家の見方だ。
●東京医大の濱田篤郎教授(渡航医学)は「欧米に比べ、日本は大幅に陽性率が低いことになる。感染者がそれだけ少ないということでもあり、日本では、秋にも心配される第2波で感染者数が増える可能性がある」と指摘する。
●山形大病院の森兼啓太・検査部長は「国内の感染状況からみて当たり前の結果」としつつ「次の波が来たときに誰もが感染しうる。『安心してはいけない』ということが確認できた」と話す。日本臨床検査医学会理事の柳原克紀・長崎大教授も「『ほとんどの人が感染していない』ということがわかったとはいえる。次の流行への備えはしっかりやらなければいけない」と強調した。
蒸し暑い今日は6月18日(木)。曇り夕刻から雨。20~29度。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①知事選告示=東京。②東京五輪開幕まで400日。私は雨になる前に芝刈りです。ところで、日常に戻る時まで歌人の共有する思いです。コロナ禍を詠む短歌について、歌人で読売歌壇選者の栗木京子さんです。(6月16日読売新聞文化欄から)
・クルーズ船の客室の窓に揺れており並みの光りと閉ざされし人ら 梅内美華子(「短歌往来」4月号)
・手に入れたマスク一箱神棚に供えて思わず柏手をうつ 大西国子(読売歌壇の歌)
・突然の休校となり学校の全ての荷物子は背負って来つ 花山周子(「短歌研究」5月号)
・オリンピック延期と決まる夜のまち輝くカウント・ダウン・クロック 鵜飼康東(「現代短歌」7月号)
・マスクしたひとの数だけほほえみが減った世界に咲け八重桜 関根裕治(読売歌壇の歌)
・コンサート延期が決まり虫干しの剣先襟のタキシード揺る 春日いづみ(「短歌往来」6月号)
・「テレワーク、ママしないの」と五歳問う病院勤務むすめ首振る 北泊あけみ(「読売歌壇の歌」4月号)
●5月25日に緊急事態宣言は全面解除されたが、以前と同じ日常はまだ戻らない。この難局を乗り切るために、川柳を通して皆で思いを共有することができれば、と願っている。あちこちで特色ある企画が芽吹いている。川柳はどんな作品を残すのだろうか。ところで、みんな違ってみんないい川柳。今日は松代天鬼氏の句です。
●マスク無し御忍び頭巾なら通す 松代天鬼
(みんな違ってみんないい鑑賞それぞれお楽しみ下さい。)
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茂男さん、こんにちは。
外国に比べると確かに数は少ないですね。でも油断してはいけないということで。結局良くは分からないままに新しい生活を続けることになるのでしょう。川柳でも時間が経っても通じる作品を残せたらいいなぁと思います。
おしゃれだったり機能的なマスクが目につきます。みんな工夫しているのですね。
恵さん、こんにちは。欧米人に比べてアジア人が相対的に少ないですね。偶然という人がいますが、そうでないという人もいます。良くわかりませんが、どんな場合でも油断は禁物ですよ。ワクチンと治療薬が行き渡るまでは今のままの状態ですかね。川柳もこの時期の作品は残ることでしょう。また、多様なマスクが出回りました。私はユニクロが3枚千円ほどの売り出すものを買ってみようと考えています。今日もありがとうございます。明日からは梅雨空に戻るとか。健康管理にご留意ください。