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●新型コロナウイルスの感染拡大を受け、8月10日に開幕予定だった第102回全国高校野球選手権大会は中止が決定的な情勢だ。夏の甲子園出場を目指していた3年生らはどのように受け止めているのか。女優の夏木マリ(68)を遠戚に持つ、京都国際の今秋ドラフト候補・早(はや)真之介外野手と母・めぐみさん(39)が17日、スポーツ報知の電話取材に応じた。(スポーツ報知)

●「どんな試合でもいい。どんな形でもいいので、厳しい練習に耐えてきた仲間と試合がしたいです!」

●夏の甲子園が中止になった場合、京都高野連が代替大会を開催するかは未定。3年生の高校球児として、心からの叫びだった。

●15日の早朝、夏の甲子園が中止の方向で最終調整に入っている、というニュースを知った。「目覚めが悪かったです。正直、落ち込みました。仲間や(小牧)監督のことを思ったら…。熱心に指導してくださったのに恩返しができない。家族や、これまで支えてくださった方々に、甲子園に立っている姿を見せたかったです」と早は声を絞り出した。

●1年夏は京都大会準決勝、同秋は近畿大会1回戦で敗れた。2年夏は府大会決勝で敗退。あと一歩だった甲子園初出場に挑戦する機会が失われつつあり「京都国際に入った理由は、本気で勝ちを求める指導者の方がいて、甲子園を目指せる仲間がいるから。コロナの影響で甲子園がなくなりそうで、今までの時間が無駄になって悲しい」と漏らした。

●20日の運営委員会で中止が正式決定される見込み。最後まで開催されることを信じて待つどころか、すでに一つの夢に向かって気持ちを切り替えていた。「甲子園は『ない』と思っています。プロを目指しているので、落ち込んでいる暇はない」。4月上旬から野球部は活動停止中のため、滋賀・甲賀市の実家に戻り毎日2~3時間の自主練習に励んでいる。

●高校通算27本塁打を誇る左の好打者には、複数球団が注目している。小牧憲継監督(36)は「いい投手になればなるほど打つ。勝負どころで強い」と長所を挙げ、客観的な視点で「(ドラフトの)下位か育成(レベル)」と評する。スカウトは練習試合すら視察できていないため、11月5日のドラフト会議では例年より指名人数が減る「狭き門」になることが予想される。

●大学や社会人入りを検討した時もあったが「今は全く考えていない」とプロ一本の初心を貫く。「試合ができないので、練習でもいいプレーをしたら(スカウトに)見てもらえると思う。少ないチャンスをものにできたら」と自ら道を切り開く覚悟を示した。

●母・めぐみさんも喪失感を抱えていた。夏の甲子園中止が決定的になり「子供たちの気持ちを考えるとつらい。将来、野球部の仲間と、いい思い出を語り合えなくなってしまう不安があります」と、こぼした。

●悲報直後の早は「イライラがMAX」だった。「(つらいのは)あんたらだけじゃないんやから」と慰めても「そんなん分かってるし!」と八つ当たりされた。息子にはプロ入りという夢があるが「(目標が)甲子園しかない、他の子のことを考えてしまう」と無気力に陥らないことを願った。

●夏の地方大会に向けて千羽鶴を折ったり、壮行会の準備もできていない。部員の母親たちのLINEには「泣いたわ~」「甲子園なしでは親が卒業できない」「どんな形でも、野球をしている姿を見て終わりたい」など悲痛な声が書き込まれたという。

●49地方大会の代替大会 日本高野連は都道府県高野連に対し、各地の感染状況などを踏まえて可能であれば代替大会を無観客で開催するように求める見通し。開催ガイドラインの作成にも取りかかっている。東西東京や岩手、沖縄など少なくとも28大会が開催する方向で準備、検討をしているが、授業との兼ね合いや費用面などで例年通りの開催は難しいという声も。1試合7回制で1日4試合の開催を検討している県もあるが、開催実現へ課題は多い。

●一方、今夏の甲子園開催へ、元高校球児が立ち上がった。アスリートワークス(大阪市西区)の徳丸博之代表(50)は第102回全国高校野球選手権が中止の方向で検討される中、大会開催への署名活動を15日から始めた。署名は北海道から沖縄まで全国に加え、シンガポールなど海外在住の高校野球ファンからも集まっている。

●終始耐えて励んだ3年生を、どんな形でも結構です。グランドの汗と涙で送ってやりたい。関係者の皆さんに切にお願いしたい。

今日は5月20日(水)。曇り朝夕は雨。16~24度。来週は晴れるとか。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①4月の訪日外国人旅行者数(観光庁)。②3月の機械受注統計(内閣府)。私は晴れ間があれば草むしり。ところで、川柳「路」6月号を拝受。巻頭言で木村紀夫氏曰く「保科正之」といえば、水戸黄門として知られる徳川光圀や備前岡山の池田光政などとならんで、江戸の三名君の一人だ。正之は2代将軍徳川秀忠の四男に生まれ、保坂家の養子になっている。保坂家の先祖は、秀吉の小田原攻めの際家康に従って武功をあげたことにより、二万五千石を賜るようになり、大坂の陣でもその武功により五千石を加増されている。正之は保坂家の領地信州高遠で少年期を過ごし、21歳で養父の後を継ぎ高遠城主になり、寛永20年には会津23万石の領主となっている。明暦の大火は、江戸城本丸をはじめ市街の大部分を焼き払った大惨事であった。江戸城の天守閣も、無残にも焼失していた。江戸城天守閣再現に幕閣のだれもが、躍起になっていた。そんな中で、江戸城の再建などより、江戸城下の人々の暮らしを、まず真っ先に考えることが大事だと言い放ったのが、保科正之だ。やがて、心あるひとびとは、保科正之の考えに共感していくのだ。二度と江戸城に天守閣が再現されることはなかった。名君の大義はいまも汚れない」と。氏は読書家、歴史家でもあります。

●紀夫氏の句
おもしろい書物に乗って夢の旅
大空の向こうに知人多くいる
迷宮も迷路もあった散歩道
進んでるような気持ちの迷い道
ストレスがなくてなんにもやらぬ人

●茂男の句
熱のある風が揺さぶる胸の窓
お年寄り半減するとコロナ戦
咳をして闇に落とした方位計
コロナ戦コロナと神のかくれんぼ
憂い顔マスクで覆う目が揺れる

●「5月句会中止に伴う誌上句会のご案内」及び「6月句会中止に伴う
誌上句会のご案内」は私のブログをご覧下さい。

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  1. 岡本 恵 on 2020年5月20日 at 10:14 AM :

    茂男さん、こんにちは。
    野球少年にとっても大きなショックですね。当人と家族にしか、その痛みは本当には分からないかもしれません。それにしても世の中には理不尽なことが多い。身の回りにも、どうにもならないことばかり。住みやすい生きやすい世の中でありますようにと祈るばかりの毎日です。息苦しいのはマスクのせいばかりではありませんんね‥‥。

    • 二宮 茂男 on 2020年5月20日 at 12:25 PM :

      恵さん、こんにちは。高野連の偉い方々の会議が続いています。今日は結論に至らないこともあるとか。この日まで泥まみれになって厳しい練習に耐えてきた選手の思いに心を馳せます。中止の選択肢が有力とか。祈るような想いでこの午後を過ごします。また、それにしてもこの世の中には理不尽なことが多いですね。拙句「幸せに老いたが日々は命がけ」。私は午前中草むしりでした。道具に長くて軽い柄のついた小さなカマを加えました。まだ、使いこなしていませんがやる気十分です。今日もありがとうございます。夕刻は雨になるとか。ご注意ください。

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